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保険、ネット回線、太陽光・・・テレアポ初心者におすすめの商材は?

 

アルバイトでも営業職として高額な給与が期待できる反面、難しく精神的な疲れなどが他のバイトよりも出やすいと言われるテレアポバイトですが、未経験者から始めると営業のコツから商材知識を身に付けるまで覚えることがたくさんあって中々大変に感じるアルバイトになりますよね。

 

そして、あなたがもし初めてのテレアポバイトに挑戦するというのであれば、少しでも結果が残しやすかったり、難易度が低い商材を扱う職場に勤めることがおすすめです。

 

今回の記事では、そんな意外と重要だったりするテレアポバイトで扱うそれぞれの商材をコールセンター勤務歴6年の筆者が独自に比較し難易度や稼ぎやすさをまとめてみました。

 

テレアポバイトの概要

 

まず始めに商材の比較を行う前にまずコールセンターの勤務形態についてですが、テレアポに関しては商材ごとにいきなり商品案内を任される所もあれば、深い知識が必要なため入社早々は資料発送のみ集中して行う(ファーストコールと言います)など、実務のレベルが会社の方針や商材によって変わることがあります。

 

給与は主に時給制に加え、契約によるインセンティブが付与される形が一般的となるのですが、その基準は会社ごとによって異なるので、細かい部分や詳細な給与形態を知りたい場合は面接時に確認をするようにしましょう。

 

ちなみに面接でこうしたお金の質問は敬遠されそうに感じますが、テレアポバイトであれば大半方は給与目当てでの応募となるので面接官をそこまで不快にさせることはありません。

 

むしろ、それがモチベーションとなっていることを感じてプラス評価する会社もあるくらいです。シフトについても比較的自由に取決めをさせてくれる業界ですが、慣れてくると商品案内のアポが増える傾向にあるので、時間の管理が意外と大変な業界とも言えますね。

 

私が前にいた職場では休みの日にアポを入れていて電話をかけ漏れていたというパートさんも意外といましたからね。笑

 

テレアポで売れやすい商材の特徴

 

商材を売る決め手になる最も大切な要素は言わずもがな「個人の力量」です。

 

ただし、それ以外にも様々な条件によって電話口の顧客に興味を引きださせる要因が存在し、主に以下のような条件を満たしている商材初心者にとっても基本的に売りやすい(結果を出しやすい)部類に入ると思います。

 

  • 商材の認知度
  • 企業の信頼性
  • 双方に予備知識がある商材

 

商材の認知度

 

太陽光発電や保険などジャンルによる認知度を指します。単純に世間で理解が広まっている商材の方が案内をできるターゲットが多く成約のチャンスはより多く訪れることになります。

 

営業電話を実際に掛けていくと、99%以上は導入の段階でお断りをされるのですが、ここで商材自体が世間で認知をされているものであると話を聞いてもらえる確率がいくらか上がることになりますね。

 

反対にわけのわからない商材の案内電話は、そもそも話すら聞いてもらうことができないことが圧倒的に多いのでスタートラインに立つことが一番難しかったりもします。

 

 

信頼性

 

一言で言えば企業のブランドです。有名な会社であればあるほど良く、世間的に知れ渡っている企業の商材の方が有利です。

 

これに関しては身を持って体感もしていることで、筆者は過去に3つの保険会社の案内を経験したのですが、A社は誰もが知る超大手保険会社の代理店として、反対に残り2社は比較的新しくできた保障内容は良いけど世間的にはあまり知られていない会社の保険案内でそれぞれテレアポを行いました。

 

結果はA社の成約数が常に他2社の倍以上という形が続きました。テレアポの業界は商品の性能よりも、まずはいきなり来る電話に対して誰もが感じる怪しさを消す素材が何よりも大切になるので、こうした商材自体のブランドがあれば多少はその臭いを消すことができるのです。

 

怪しさを消す材料としてはその他には電話をする人の誠実さや丁寧な言葉づかいなどの人間性も挙げられます。

 

 

双方に予備知識がある商材

 

こうした言い方は少し語弊があるかもしれませんが、案内をする商品は簡単に説明できるものであるか、既に各家庭で利用しているような物の方が案内は進みやすいです。

 

目新しい物を勧めるよりも、お客様が既に使っている物の方が比較をさせやすく少ない説明でも優劣がつけやすいためですね。

 

また、商材自体に必要な知識に関してですが、これは単純なほうが自分自身も覚えることに苦労せず案内に集中できることや、電話口の相手に短い説明で伝え飽きさせないようにする為でもあります。

 

それでも、実際は知識が複雑な商材でも経験を積むとよりわかりやすく端的に説明をすることもできるので努力次第でこの部分は改善できる点でもあります。

 

筆者
テレアポでは高額な商品でも顧客のニーズに合っているものであれば案外売れます。というよりテレアポの商材はほとんど高額な商材なので、むしろ高額商材に向いた営業手法なのかもしれません。

 

 

テレアポ商材別の難易度を比較

 

テレアポバイトで扱う商材は事前に数日間の研修を受けてから実務に入りますが、そこで全ての情報を頭に叩き込む必要はありません。

 

電話での対応なので、情報に関してはパソコンやデータを確認しながら話すこともできますし、最初の内は商品のメリットや謳い文句、断りに対する切り替えしなどを主に習うことがどの商材にも共通しています。

 

それでは早速筆者が経験した商材の数々を確認してみましょう!

 

 

保険

 

必要知識

 

学ぶことは多いですが段階的な学習でも実務ができることや本社のサポートが充実しているので仕事はしやすい環境です。

 

成約のしやすさ

 

数をこなせばラッキーパンチが起きやすい商材ですが、自分の説明により納得させて成約を目指すには高度なスキルが必要です。

 

稼げる度

 

保険は単価が大きいので数字を取れれば昇給をしやすい。また、契約の記入案内や詳細な保障説明ができる人はそれだけで重宝をされる傾向にもあります。(そこまでの領域に辿りつけるものが少ないため)

 

市場範囲

 

ターゲットの幅が広いので、電話口にでる大半の人に案内が可能です。ただし、80歳以上の方(保険はほとんど80歳まで)や持病(告知に該当)がある方には案内ができないので、そうした方が出た場合は家族の方へご案内を変えるというトークをします。

 

必要トーク力

 

入社早々は資料発送のみのご案内で電話を掛け、経験を積むと商品案内や契約案内を任されるようになります。段階的にステップが上がるので、最初の内のトーク自体はテンプレートに沿った流れになるのが一般的です。

 

 


 

働く層は年配女性が半数以上で、保険を商材にしたテレアポでは深い知識が必要なため資料発送担当と商品案内担当に分かれて業務をします。

 

保険は金融商品のため、電話で使えるトークや禁止ワードなど制約がトップクラスで厳しく、商品に対する知識も膨大で保障内容や保険料など営業トークに使える必要な箇所を覚えるだけでも苦労をすることになります。

 

それでも、保険はテレアポとは相性が良い商材であると思います。まず、ターゲットとなる層が非常に広いことが挙げられます。

 

主に電話帳をベースに電話を掛けることになるのですが、電話口の相手は中年層~高齢層が圧倒的となり、それらの方々は大体何かしらの保険に加入しているので、保険に関しては話の理解が多くの人に得られるためです。

 

「ほとんどの人が保険に既に加入しているのでは意味がないのではないか?」そう思うかもしれませんが、保険の場合は古いタイプのものであると現在の医療事情に合っていない保障内容であったり、更新型の保険に加入をしている人の中には更新時に保険料が跳ね上がってしまうなど・・・個々の要因で切り替えを考えている人も意外と多くいるのです。

 

そうした状況の人にたまたまグッドタイミングで電話を掛けることができると資料発送なら特に苦労をせず送れることもあり、あわよくば契約できる可能性も。

 

こうしたことから保険に関しては難しい知識を必要としながらもコールを掛け続けることでラッキーパンチが炸裂しやすい商材とも言えるため初心者の方にもおすすめができます。

 

 

ネット回線

 

 

必要知識

 

細かい部分も入れると結構深い知識を必要としますが、電話口の相手へ説明するレベルの知識であれば数日間の研修で充分頭に叩き込めるレベルと言えます。お客様の質問も保険と違って大体決まった内容が多いので、スクリプト通りにトークが進みやすい傾向にあると言えるかもしれません。

 

成約のしやすさ

 

日中の電話にでる相手は主に高齢者が主体なので、「決裁者がいない」や「わかる者がいない」という理由で切られやすい傾向にあります。

 

それでも、この業界は特徴として常に品質の良い商品が後から生まれ続けているので、家庭に備わっているネット回線よりも値段が安く、速度も早い商品の案内をしやすく比較させるところまで話を進めることができれば成約には結びやすいと言えます。

 

相手の回線が古いタイプの物で、話をちゃんと聞いてくれる人が出てくれた場合は大チャンスで、成約自体はしやすい商材に数えられるでしょう。

 

 

稼げる度

 

比較的数字を取りやすい商材なので、結果を残せれば時給は上がります。しかし個人的に思う・・・最も大事な部分は休日や夜間の「決裁者」が在宅している時間帯にシフトを組める人の方が話せる機会が多く結果を残しやすいという事です。

 

市場範囲

 

ターゲットは回線系に理解がある「若い人」や「決裁者」です。

 

特にこの業界でテレアポをしていて特殊に感じるのは、家庭の支出は奥様が管理をしているのに回線関係は難しいからか主人に任せているという家庭が多いことです。

 

そのため、日中に架けても大半は話がわからないという理由で切られることが他の商材よりも多いですが、反対にいざ話を聞いてみると性能の悪い古いタイプの回線をいつまでも使っている家庭も意外と多く、うまく自社商品のメリットや値段を伝えることが出来れば案外すんなり成約が決まってしまうタイプの商材でもあるのです。

 

必要トーク力

 

基本的にはトークスクリプト通りに話を進めて最終的に成約まで向います。イレギュラーな質問も少なく、トーク力に関してはあまり自信がない方にはおすすめできる商材と言えるでしょう。

 


 

筆者が過去に居た職場は若年層から年配の方まで幅広い世代が働いており、女性がやや多いくらいかなというくらいの振分でした。

 

若い方が数多く活躍しているのは、一言でいうとそうしたネット環境に触れて育ってきた世代なので理解が早いためです。

 

基本的はスクリプト通りに事が運ぶ形になることが多いのですが、質問の中には工事のスケジュールや速度の質問、更には「ゲームを快適にできる環境であるか」や「ただPCを使えればいい」などお客様の希望に合った商材なのかを確認されることがあるので周辺知識について多少勉強が必要です。

 

それでも保険ほど覚えることは多くなく、祝日や夜の時間帯に出勤できる人であれば数字が特に取りやすいのでテレアポの中でもかなりおすすめの商材と言えますよ。

 

 

太陽光発電

 

 

必要知識

 

太陽光パネルを置くことによるメリットデメリット、設置に関わる費用(ローンなど)の解説などを最初は教わることになりますが、各社で決まった売り文句や流れに沿った案内を行うため始めるまでの敷居はそこまで高くありません。

 

しかし、経験を積んで成約までのステップを自分で受け持つようになると、身に付ける知識は多くなります。実際に太陽光パネルの設置を検討している方と話をするときは、主に利回り関係の話が中心となるのでそれらの計算をしっかり把握しておく必要がありますよ。

 

例えば本体や工事価格の総額に対して、発電した電気をいつまで売電すれば費用を相殺できるのかと言った類の話ですね。太陽光発電に関する商材は投資目的で設置する方が多いので、こうした数字を明確に提示できる人材が数字を取りやすい業界とも言えます。

 

成約のしやすさ

 

いきなり始める商材の中では難しいです。まず、保険やネット回線と比べても需要が少ない商材になるので、導入の段階で話を聞いてもらえない確率が非常に高く、またメリットとデメリットが両極端な商材でもあるので、正直誰もが必要性を感じるかと言うと微妙な所でもあります。

 

稼げる度

 

成約は取りづらいですが、工事費などを含めると100万以上の受注が見込めるので、1件あたりのインセンティブが高いです。また、アルバイトであれば歩合が出ない代わりに元々の時給を高めに設定しているなどの職場もありますね。

 

市場範囲

 

テレアポはいかにして決裁者と直接お話をできるかによって結果が変わるものですが、太陽光発電の場合は特にそれが顕著です。大半は決定権のない方が電話にでるので、端的に要件を伝え決裁者に電話を代ってもらうことが通常の流れとなりますが、運よく代ってもらった所で全く検討をしていない人が圧倒的なので、市場範囲は狭いと言わざる負えません。

 

必要トーク力

 

太陽光発電は設置をすれば計算上20年程で費用の相殺ができるので、その後も運用を続けられれば毎年安定した利益を上げられることができます。

 

この部分のメリットを端的にわかりやすく伝えることができれば、興味を持ったお客様の方から細かい部分の質問をいくつかされ、不安や疑問を解消してあげることができると成約に結び付くと言ったパターンが定石になります。

 

それでも、デメリットである「高額な設置費用でローンを組むこと」や、「費用を相殺するまでにパネルが壊れてしまったらどうするのか?」など突かれると痛い質問なども多いので、トークに関しては引き出しが多さが重要と言えるでしょう。

 


 

個人的な意見ですが最もつらかった商材のひとつです。

 

まず話を聞いてもらえる確率が他の商材よりも低く、案内をしてもあまりに高額な商材であることから値段で敬遠をされることが大半です。

 

それでも、その費用を毎月の売電でコツコツ電気を売って相殺した後はまるまる利益になるなど・・・利用者にとって優れた商材であることは間違いないのですが世間は思っているほど、この商品に興味を持っていないことを体感しました。

 

また、現在では世間に認知されてから時間が経過しているので既に設置されている家庭も多いです。太陽光パネルの耐用年数は最近のもので25年前後と言われ一度置いてしまうと、保険やネット回線のように切り替える必要性がないのでこうした理由も売りづらさの原因にあると思います。

 

なかなか結果を出しづらい中で、数字を追い求めるあまり「将来的に考えれば確実に儲かる」など、あたかも利益が約束されたかのような表現を使いたくなりますが、テレアポではこうした確実性を保証するような表現はコンプライアンスで禁止されており、かといって弱い表現だけでは成約に結びつかない・・・そんなジレンマのなかで非常にシビアな言葉選びが求められることになります。

 

 

どれもつらいが・・・あえて言うなら保険がおすすめ?

 

テレアポはどの商材を扱うにしても厳しい断りやクレームに発展するなど精神的な消耗をしやすい仕事ですが、実際に体験したその中で敢えて選ぶとすれば「保険」が未経験者にとって一番おすすめの商材と言えるかもしれません。

 

保険は使える表現やNGワードの制限が他の商材に比べてもかなり厳しいので、最初の内は間違って禁止ワードなどを言わないように「資料発送担当」を任せられることが大半です。

 

資料発送担当では、予め用意されたトークスクリプト通りの文を読み上げていくだけなのでとても簡単ですよ。

 

そこから、発送数で結果を出したり研修で詳しい商品知識を学んで成約を目指すセカンドコールを任されるなど段階的にステップアップがしやすいので未経験者にとってはとても仕事がしやすい商材であると思います。

 

もちろん、職場によって業務の内容は若干の違いがあるので一概には言えませんが保険は金融商品になるので制限が本当に多く、ルール付けが徹底されている業界なので、それが逆に初心者にとっては迷わず仕事ができる要因ともなっているわけです。

 

時給が高いことに魅力を感じるテレアポバイトですが、裏を返せば結果が全ての厳しい世界でもあります。テレアポバイトをするのであれば是非とも「絶対に稼いでやるぞ!」という意気込みを持って臨んでください!

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