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新聞配達アルバイトの仕事内容と知っておきたい情報を解説

新聞配達は深夜や昼過ぎ頃に出勤し自分が担当するエリアへ新聞の投函を行います。

 

学校に行きながらできる勤務時間が魅力のアルバイトといえますが、具体的な業務内容やメリット、そして奨学生制度などアルバイトに関わる事柄を解説しますので応募の際に参考にしてください。

 

勤務時間

 

朝刊であれば深夜1~2時頃から出社することが多いですが、アルバイトの場合は担当するエリアを狭くして、その分出社時間を遅くするなども話し合いによってできることがあるため、あまりにも早い時間帯に抵抗を感じる場合は相談をしてみると良いでしょう。

 

夕刊の場合は通常14時頃からの勤務となり、配達件数は朝刊よりも基本的に少ないので2時間ほどで終わる短時間の勤務となることが多いです。

 

朝刊のシフト例:1:00~5:00

夕刊のシフト例:14:00~16:00

 

配達員の給与はどんな感じ?

 

新聞配達員の報酬は日当制のところや配達した分だけ給料がもらえる歩合制の案件もあります。朝刊であれば深夜手当の対象となる時間帯での勤務になる為、他の職種よりも実質の賃金が高めになります。

 

その他にも、学生時に利用できる「新聞奨学生制度」と言われる学生が優遇される制度もあり自身のライフスタイルに合わせた求人への応募ができる職種です。

 

日当制

 

1日当たりの配達できるであろう部数を新聞社が設定し、配達を終えた段階で業務が終了となるケース。早く終わろうが遅れようが支払われる給料は変わらないので、いかに早く業務を終わらせるかが鍵となります。

 

朝刊は朝の5時頃には配り終えていることが理想ですが、それよりも早く終えられるとその分お得になることも。ただし天候が悪い日などは逆に遅くなってしまうこともしばしばあるので給料は同じでも実働時間が月により変わることがあります。

 

時給制

 

最近になり少しづつ増えてきている時給制のお店は他の業界と同じく、1時間あたりの労働で金銭が支払われます。

 

歩合制(部数制)

 

新聞業界で最も多い形態がおそらくこの部数制です。1部配るごとに報酬が定められており、配った分だけ給料が上がることになるシステムです。

 

1部あたりの単価は新聞社や店舗によって異なります。一概に単価が高いところを選べば良いというわけでもなく、例えば配達先が密集しているエリアでは単価が安く、反対に広範囲を回る必要のあるエリアでは高い単価が設定されていたりと、距離や区域で調整されているので単価によって給料が大きく変わるというわけではなく、あくまでも配達のスピードによって給与が変わります。

 

新聞奨学生

 

高校生・大学生・専門学生が対象者であり、この制度を利用してアルバイトをすると学費を一部もしくは全額を新聞社が負担してくれるというものです。もちろんそれとは別に給与の支払いもあります。

 

基本的に配達の時間は早朝と夕方の時間帯で、この制度を利用すると1日の流れが、配達→学業→配達という流れになります。配達員の朝は早く電車が始発より前の時間帯で業務になることが多いため、この制度を利用すると新聞社の用意する寮への入居をすることもあります。

 

また勤務地に関しては応募者の通学距離を考慮した場所を新聞社側が決めるので選ぶことができません。

 

またこの制度に関しては賛否両論があり、卒業までの在学期間中に学費を納付できることが最大のメリットと言えますが、長時間労働による学習時間の低下、在学期間中はずっと業務に縛られてしまうことなど、学生の自由を極端に制限させてしまう制度としての問題を指摘する声も有るため利用する際は慎重に検討をしましょう。

 

《奨学生のメリット》

  • 高額な学費を在学期間中に完済できる
  • 寮生活有りなど、生活費全般を抑えることもできる
  • 厳しいこの制度を利用している者は就職活動において評価を受けやすい
  • ボーナスの支給がある場合も有り

 

《デメリット》

  • 自由時間が極端に減る
  • 休刊日のみ休めるなどシフトの融通はほとんど効かない
  • 午後の講義の時間帯と勤務が被る可能性有り
  • 途中で辞める場合は残額を一括する返済する必要がある

 

この制度はお金と時間のどちらを選ぶかによって決めるべきものであると思います。特に「途中で辞めた場合は残額を一括返済する」という部分はかなりの足枷になるため慎重に考えましょう。

 

新聞社はあなたが、卒業や契約満了まで勤め上げてくれることを前提に学費の支払いを行いますが、期間が満たないうちに退職をすると新聞社側に払い損が発生するので残りの金額を請求する権利を持っています。特に「一括」の部分が辛く、当然ながら学生であればすぐに払える金額でないことも多いため借金と言う形で負債を背負うことになります。

 

こうした事情から途中で辞めることも考えているのであれば、はじめからこの制度は利用しないで、時給の高いアルバイトをする方がよっぽど良いです。

 

ただし、最後まで勤め上げる強い意志をお持ちの方であれば、学校では決して学ぶことのできないお金を稼ぐ苦労を味わえることも今後に役立つ経験となるでしょう。

 

新聞社が使う原動機付自転車

 

新聞社で使う原付バイクで一般的に多いのが「スーパーカブ」と言われるバイクです。なぜスクーターではなくカブを使うのかというと、燃費が良く耐久性も強いため商用向きのバイクであり、配達の作業はポスト投函の際に片手を使用しますがブレーキの動作を片手でも行いやすいようにもなっているのが特徴です。

 

ギアチェンジもあるので、普段乗るスクーターとは少し違いを感じることもありますがすぐにその使いやすさに慣れるでしょう。ちなみに、住宅が密集する狭いエリアが担当となる場合は自転車での配達も行います。募集をしている営業所によって免許が必要ない所もあるので確認をしましょう。

 

仕事内容一日の流れ

 

配達がメインの業務になることは誰しもがわかることですかここでは更に踏み込んだその中身を見てみましょう。

 

折込入れ

 

営業所へ出社すると配達の前に、新聞に折込チラシを挟みます。数が多いので素早く進める必要がありますが、雨の日などでは防水のためカバーを一紙づつ被せることもあるので日により業務量が変わります。

 

配達

 

担当するエリアでの配達を行います。新聞紙をバイクの荷台や前方に配置して各所を周りながら投函をしていきます。

 

≪配達の道順はどう覚える?≫

 

新聞配達では基本的に勤務初日~7日間頃までの間は先輩の後ろについていき、自分が担当する区域のルートを学びます。しかし実際に配達する部数は1人当たり100~400部程であることが多いため、数回一緒に回ったくらいでルートや新聞を配る家を全て覚えることは不可能です。

 

そこで役立つのが各配達家庭までの順路が記載された順路帳と言われる存在です。これは配達する家庭の順番と道筋が記載されたもので、これを見ながら回ると誰でも迷うことなく配達ができます。

 

【順路表に記載されるもの】

 

  • ルートの順番
  • 道順(順路記号)
  • 投函する新聞の種類

 

例えば営業所から最初のお宅である島さんの家に配達したあと、島さんのお宅から順路帳の左側に記載されている記号通りに進むと2軒目である石田さんのお宅に到着できるというものです。

 

これを利用すればどこかで道に迷ってしまったときでも、最後の配達先のお宅に戻り順路帳を見返せば次のお宅へ進むことができます。

 

順路帳は順路記号と言われる特殊な記号で次の道順を記載するので、最初は読みづらいですが確実に次の目的地へ向えるので最初の内は必ず携帯するようにします。

 

ちなみに下部は投函をする新聞の種類を指します。慣れてくると配達ルートを体覚えることができるので、順路帳を見ないでも配ることができます。

 

当然見ながら進めるのとでは配達スピードに大きな差がでることになります。歩合制の形態であれば配達スピードは意識して取り組む部分になりますしね。

 

新聞配達員
配達員は他の業種と比べて短時間の勤務で労働をします。しかし最初の内はルートを覚える作業で多くの時間を必要とするので、時には時間内に仕事を終えれないこともあるかもしれません。
新聞配達員
実際に求人に応募をして採用されたにも関わらず、「道が覚えられない」や他の人よりも仕事が遅いことを理由に入社早々辞めてしまう人もいます。
新聞配達員
決して難しい業務ではないのですが、最初の内は誰もが何もわからない状態から始めるので、時間が掛っても正確に購読者の家庭へ届けることを心がけましょう。1か月もすると必ずルートは自然と覚えられるようになるので安心して下さい。

 

 

その他の業務

 

アルバイトは基本的に決まったルートの配達を繰り返す作業になります。しかし、経験を積むと別の仕事を任されたりすることもあります。アルバイトでも任せられる可能性があるその他の仕事は以下となります。

 

集金業務

 

毎月決まった日にちに購読者のお宅へ新聞代の集金にあがります。各家庭の住所や集金額が記載されたリストを渡されるのでそれらを基に集金に向います。

 

営業

 

自社の新聞を新たに購読してもらう為に、未購読者のお宅へ営業活動を行います。営業スタイルは電話帳を使って事前にアポを取る方針や飛び込みでの営業など様々ですが、基本はお断りの連続となるので精神的なタフな人でないと少々厳しいかもしれません。

 

しかしそのような中で、契約を取れると歩合やボーナスが発生することもあるので大変ながらやりがいのある仕事とも言えるでしょう。

 

基本的にはこの業務は給与の計算が難しくなる為、社員もしくは専用の「営業アルバイト」を雇って業務を行なうので配達員がすることは滅多にありませんが・・・。

 

 

 

つらい点やデメリット

 

アルバイトのなかでも比較的に簡単で誰でもできる業務である新聞配達員ですが、実際に業務をしてみると大変なこともたくさんあるようです。

 

天候に関わらず業務をする

 

決まった時間に出社し担当エリアに配達を続ける作業は、雨の日も雪の日も休むことができません。配達をする新聞が濡れないように気を付ける事はもちろんですが、雨に濡れて自身の体調も崩しやすく過酷な環境下での業務になることも。

 

シフトの調整がしづらい

 

基本的に担当するルートを一人で回ることになるため、急遽休みをもらいたくなっても変わりを見つけられない場合があります。

 

また、朝刊と夕刊のどちらも担当する場合だと勤務時間が小刻みになるので、プライベートの予定を組むことも難しいと言えるので時間の融通が利きづらい業界です。

 

事故のリスク

 

配達員は1日に数百軒のお宅へ新聞を投函することから、事故のリスクも考えなければなりません。特に停車と発進を繰り返すことになるので、周辺の状況を常に確認しながらの業務が大切です。

 

朝が早い

 

朝刊であれば深夜の時間帯に新聞が完成しているので、早くて深夜1時頃から折込をして配達を始めることが多いです。そのため生活リズムが乱れやすくもなるため日々の生活で体調管理には特に気を付ける必要があります。

 

 

メリット

 

仕事は大変な事ばかりですが、やっていて良かったと思える部分もなければ続きませんよね。しかし、配達員の仕事を書き出してみるとメリットも出てきます。

 

人間関係での悩みが少ない

 

配達は基本一人で行い、早朝は住民と関わる機会もほとんどありません。誰にも仕事の邪魔をされることなく自分ペースで回れることになるため精神的な負担が少ないことが特徴です。

 

給料が上がりやすい

 

配達の要領やコツをつかむと仕事を早くこなすことができます。部数によって賃金が決まる歩合の形態ですと、投函数が増えるたびに給与のアップが見込めるので正当な評価を受けれる仕事とも言えるでしょう。

 

安定的な業務量が魅力

 

郵便局や宅配業者であると、正月やお中元シーズンなどの繁忙期は配達数が飛躍的に増えてスタッフの負担がかなり大きくなります。

 

しかし新聞配達の場合では新聞のページ数が増えたり、折込みチラシを増やす程度の労力で済むので、他の配達業者と比べるとシーズンを通して業務の負担が少ないこともメリットになります。

 

 

体験談

 

21歳 男性
初めは新聞奨学生制度を利用しようと思いましたが、口コミや評判を見るとあまり良いことが書いていなかったので、通常のアルバイトとして働いています。

最初はなかなか道が覚えられなくて自分には向いていないんじゃないかとも思うことがありましたが、慣れればこれほど気が楽なアルバイトもないですね。

まず人と接する機会がほぼないですし、日が昇る前から配達をはじめて朝日を拝みながら仕事を終える感覚は個人的にとても気持ちいいものですね。


18歳 男性
3:00~6:00の短時間で働いていますが、学校に行きながらだと結構つらく夜の早い時間帯には寝ちゃいますね。

私はシフトをたくさん入れているので、サークルなどにも入らず働いていますが大学の内に存分に遊べないことは少しもったいない気もしています。

ただ同期の奨学生を利用している人は週5日で、朝の2時に出社をして業務が終了した後、学校に向かって授業をしていて僕なんかよりも遥かに大変そうなので弱音は言ってられませんが。


36歳 男性
順路帳を見ないで配達をできるようになると時間が余るようになり、更に広いエリアを配達することができるので給与は他のアルバイトよりも上がりやすいのではないでしょうか。

ただ、私の場合は本職の前に朝刊配りをしているので雨の日や雪の日なんかはいつもより遅い時間に仕事が終わり、着替えなどの準備にも時間が取られるのであたふたすることがよくありますね。

 

まとめ

 

新聞配達員は時間帯が変則ながら基本の給料は比較的高く、マイペースに仕事ができることで人気のようです。

 

実際は向き不向きがはっきりする仕事と言えそうですが、体力の消耗はあまりない業種といえるので学生のダブルワークや副業としても一度やってみてはいかがでしょうか。

 

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