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未経験からの歯科助手アルバイト!仕事内容や大変な事とは?

女性に人気のアルバイト求人である歯科助手のお仕事は「助手」とあるように歯科医療行為を行う先生のアシスタントをするのがメインのお仕事。

 

医療行為のアシスタントは難しそうと考えてしまうかもしれませんが、資格を必要としない歯科助手の仕事は限られているので、未経験者でも安心して取り組むことができます。

 

実際の業務内容は治療補助以外にも受付や顧客の管理なども行いますが、今回はそんな歯科助手の仕事について解説しますので応募の前に参考にしてみてください。

 

 

期待できる時給

稼げる度 都心部相場 地方相場
★★★ 約1000~1100円 約900~1000円

 

医療系に従事する仕事の中では時給は安めになりますが、アルバイト全体で見るとそれでも時給は高いと言えるでしょう。

 

無資格で業務ができることや現在では多くの歯科医院が点在しているなど、歯科助手の募集の案件は多くアルバイトを始めやすい環境にもあります。

 

また一度業務を覚えてしまえば、どこの医院でも同じようなことをするので、より時給の高いところへ移ることなども考えられます。

 

 

シフト・勤務時間の特徴

 

基本的には9:00~17:00などの長期時間労働の案件が多いです。また、勤めるのであれば長期で継続できる方が望まれ短期の求人はほとんどないと思ってよいでしょう。

 

診療時間内が主に出勤の時間帯となるので基本は日中の業務ですが、最近では朝8時から診療が始まるところもあれば、営業時間が夜の21時頃までと、激戦区のビジネスであるため営業の形態も様々となってきました。

 

そのため、本来は副業などには向かない業種になりますが、根気よく探せば自分の希望する勤務時間の案件があるかもしれません。

 

 

 

服装や身だしなみ

 

白衣を着用します。制服に関しては基本的にお店から支給されます。室内での業務となるため、ナースシューズやサンダルなどを必要としますが、シューズに関しては自前で用意することが多いですね。

 

また、白衣に関しては歯科院側が専用の洗濯機を完備していたりクリーニングに無料で出してくれるところもあれば、自宅で洗濯もしくは自費でクリーニングに出すところなどもあり様々です。

 

医療業務に使う服を自宅で洗うことに抵抗がある方も多いのでこの部分は事前に確認をしておくとよいかもしれません。

 

身だしなみに関しては頭髪は明るすぎない色調であればOKといったある程度自由な環境で、マニュキュアやネイルが一切NGの医院が大半となります。

 

余談ですが、歯科助手のお仕事は身だしなみにお金が掛ることが多く、マスク、ストッキング、シューズに関しては自費での購入をするところが多いのでこの点は注意したいところですね。

 

 

面接対策と志望動機

 

仕事自体は専門的なスキルというよりも、お客様の対応がメインになるので接客業に近い部分があります。そのため、人あたりや愛想の良い方が好まれる傾向にあるので面接の際はこうしたところをうまくアピールできるようにしましょう。

 

実務では幅広い知識を必要とする仕事になり、メモを取りながらの業務となるので自分から率先して学ぼうとする姿勢を面接で見せることもかなり大切だったりします。

 

質問は主に出勤可能日や志望動機を聞かれることになりますが、例として志望動機には以下のようなものがありますので参考にしてください。

 

≪過去にバイト歴がある場合≫

 

人を助ける社会的にも意義ある仕事と感じて私も働きたいと思い応募しました。歯科業界は初めてですが、過去に接客業のアルバイトをしていた経験を活かして患者様が安心して治療を受けられるようサポートをしていきたいと思っています。

 

≪完全未経験の場合≫

 

幼いころ歯科院に通っていたときに、歯科助手さんの優しい人柄で怖かった治療が大分軽減されたことを覚えています。自分が働ける歳になって、その思いを今度は自分が与えてあげたいと感じるようになり応募を致しました。大変なのは承知のうえですが精一杯学びスタッフの方々やお客様に役立てる人材を目指したいと思います。

 

 

 

仕事内容

 

未経験から始める場合は、研修を行う所と現場の作業を見ながら覚えるところの2通りとなります。仕事内容自体で覚えることはそれほど多くはありませんが、歯科助手は治療をスムーズに進行させる為テキパキと動くことが求められます。

 

受付

 

診療にくるお客様の保険証確認や簡単な症状の聞き込みなどをして診察案内を行います。継続的に利用をしてくれているお客様であれば前回までの診療記録がカルテとして管理されているので、それらを担当する医師に渡します。こうした情報を基に歯科医師は施術の判断を行い、事前に歯科助手へ必要な器具や薬品を用意するように指示され動くということも。

 

アシスタント

 

治療中に先生の助手業務を行ないますが、治療の際に歯科助手ができることは器具の手渡しや患者椅子の調整など簡単な業務がメインとなります。

 

ただし、この業界には専門用語が多く治療器具の名前や種類をしっかり覚えておかないと先生に指示されたものを手渡すことができないので、まずはここの部分を集中して学ぶことが大切とも言えます。

 

ちなみに治療や施術に関わる、麻酔や歯垢除去などの直接的なことを歯科助手ではすることができません。

 

歯科院に行くとアシスタントに見える方が具体的な治療の手伝いなどをしているところを見かけることがありますが、それは「歯科衛生士」の資格保有者が業務を行っているのです。

 

ただし、全国の歯科院に対して歯科衛生士の数がとても少ない現状があり口コミや評判を見る限り、医院の中には違反ですが歯科助手が直接的な業務に関わっているところもあるようです。

 

≪歯科助手のできること≫

  • セメント材の混ぜ込み
  • 唾液吸引

 

 

≪歯科助手のできないこと≫

  • セメント除去
  • レントゲン撮影
  • スケーリング
  • 歯の磨き方指導
  • 詰め物を被せる

 

基本的に患者の歯に触れる行為は禁止されています。

 

練り物

 

歯型を取る為の素材であるアルジネートや詰め物を入れる為に使用するセメントは、粉と液剤、水などを練り合わせて作ります。

 

配分は天気や湿度などに左右され、やや難しいため入社早々行う業務ではないのですが、経験を積むとこの作業を任されることもあります。

 

器具の洗浄

 

患者の治療を終えて退出された際に器具を回収し洗い場へ運びます。医療器具の洗浄は専用の薬剤などを使い消毒し乾燥させるなど作業を伴います。

 

そのつど器具を洗うこともあれば、診療時間が終了したのちに一気に洗うところもあります。

 

精算と処方

 

患者が治療を終えるとあとは施術費用の精算を行います。ここでレジを使うことになるので飲食店などでレジに触れたことがある場合は難なく操作ができるはずですが、治療費に関しては健康保険などが適用される治療などでは金額の入力が医院によっては複雑になります。

 

また、精算の際に処方する薬を渡し服用回数や注意点などの解説を口頭で行うのですが、受付に関してはこうした薬の説明や時に複雑なレジ処理をすることもあるので、未経験者がいきなり精算業務をすることはまれなようです。

 

実際の現場では診療点数表や薬のマニュアルが置いてありそれを基に説明します。

 

電話予約対応

 

歯科院のスケジュール帳を基に診療可能な時間帯の案内をします。この際には症状など聞ける部分は先に聞いてメモをしておくと、受付や診療の際に時間が短縮できるのでおすすめです。

 

また、受けた予約を表に書き忘れてしまうと予約が重複したりと思わぬクレームに発展する事になりかねないので注意が必要でもあります。

 

掃除

 

定刻や営業時間外にトイレ清掃や院内を清掃します。医院によっては白衣の洗濯や干す作業を担当制で行うところもあるようです。

 

 

最初に覚えておきたい専門用語

 

未経験からアルバイトを始める場合は、実際の治療に使われる用語を始めに覚えておくと知識を吸収しやすいです。

 

特に、カルテなどには専門用語で治療内容や実績が記入されることになるので重要です。用語を理解できないままアシスタントに付いてあたふたしてしまわないように用語に関しては事前にある程度把握して置くようにしましょう。(用語集マニュアルを歯科院が置いていることも多いです。)

 

インプ

 

色がピンクや赤色のブニブニした物を口内に入れて歯の型を取る作業です。「印象」や「型取り」とも言われます。

 

シーアール

 

虫歯の治療などで使う白い詰め物のことです。

 

インレー

 

主に奥歯の虫歯で使う詰め物でこちらは銀色の金属型です。

 

アールシーティー

 

根管治療の事を指し、カルテにはRCTなどと記載されることがあります。歯の根っこの炎症や感染を防ぐために薬剤を注入したりと頻度が治療法です。

 

バイト

 

噛みあわせを調べること。

 

歯科助手
専門用語は歯科院でマニュアルや用語集などがあればもらって早目に覚えよう。

実務では慣れてくると、先生から「RCTだからその準備しといて」や「インレー持ってきて」など専門用語がバンバン飛び交うようになるので最初は大変だけど頑張ろう!

 

大変なこと・デメリット

 

専門用語を覚えながら実務もこなしていかなければならない歯科助手のお仕事はアルバイトの中でも難易度は高い仕事と言えるかもしれません。そして、その仕事の中にもつらいと感じる部分はいくつかあります。

 

人間関係に悩むことも

 

女性が大半の職場であるがゆえに、プライベートでも親交を深められるほど仲の良い職場もあれば、派閥ができていたり新人が肩身の狭い思いをしてしまう職場など、歯科院の人間関係は様々なようです。

 

投稿される口コミの中には先生が変わっていて対応をしづらいという意見もあり、どこの職場にも言える事ですが人間関係に悩むこともあるようですね。

 

クリニック特有の匂いが付くことも

 

歯科院に行くと感じる独特な匂いは院内に長くいると体に染みつくことがあります。これは消毒液やホルムクレゾール(根管治療に使う)などの薬剤から発せられる匂いですが苦手な方も多いようですね。

 

ただし、歯科院によって匂いのレベルは変わり、気にならないくらいのところもあります。匂いが苦手な方は薬剤の管理を徹底している所や新しいクリニックなどを優先的に選ぶか面接の際に直接聞いてみることがおすすめです。

 

衛生状態には常に気を使う必要がある

 

治療時には唾液や血が飛ぶことがあり、歯周病や虫歯は伝染性のため他の人にも感染する可能性があります。実際はマスクをすることで感染のリスクはほとんどないと言えますが、常に衣服や器具類などを清潔に保つよう心がけます。

 

スキルアップは目指しづらい職種

 

歯科助手として経験を積み多くの業務がこなせるようになっても、キャリアアップを図る事は難しめ。年収を上げるためには「歯科衛生士」の国家資格を取得する選択もありますが、国が指定する短期大学や教育機関で3年の勉強と試験を受ける必要があるので現実味はあまりないと言えるのが現状でしょう。

 

ただし、歯科助手の仕事は覚えてしまえばどこに行っても通用するので、募集が多いことも重なり職に困らないというメリットもあります。

 

 

歯科助手の体験談

 

19歳 女性
幅広い世代の方と一緒に業務をしていますが、みんな仲も良く特に不満もなく仕事をしています。

最初は器具の名前や薬名が覚えられず先生に頼まれても聞き返してしまったりと迷惑をかけていましたが、決して怒られることなく一つ一つしっかり教えてもらえたので今があると思っています。

未経験でも1~2ヶ月もすると普通に仕事ができるようになりますが、最初の段階で教育がしっかりされないところだと、わからないことも多くモヤモヤした状態で続けることにもなりかねないので、ある程度の勉強は必要な仕事だと思います。


31歳 女性
長く勤めるとお客さんのほとんどは顔馴染みのような感じになり、治療以外のお話なんかをすることもありますよ。

また、治療によってはかなりの痛みを伴う場合もあるので、歯科助手はお客さんの不安を取り払ってあげることも大切だと思います。

意外とコミュニケーションを取る機会が多く、治療を終えた後に「ありがとう」と言われることはとても気持ちが良くやっててよかったと思う反面、うちは先生が変わり者なので従業員間でストレスが溜まることもしばしばですね。笑


24歳 女性
一人づつお客様を順番に対応するので、サービス業のようなピーク時の忙しさというものはありません。

一年もすると治療や話を聞いているだけで、先生が何を使用とするのか大体わかるので予め準備をすることもあります。

前職はレストランで働いていたのですが、飲食と比べて、時給も高く、ある程度マイペースに仕事ができるところが魅力でしょうか。

 

未経験者が歯科助手求人を探すなら

 

歯科助手は業務量が多いというよりも、たくさんの情報や知識を学び、現場では臨機応変に対応できることが何よりも大切と言えます。そのために覚えることは本当に多いです。

 

経験者であれば単純に時給が良いところを選ぶべきと言えますが、未経験者の場合は研修制度がしっかりしているところに勤めることがおすすめです。

 

実際の応募から採用後のことを考え、自宅近隣の医院に直接電話で問い合わせる場合は未経験者である旨をしっかりと伝え問題ないかを事前に確認すると良いでしょう。また、インターネット求人サイトには未経験歓迎の案件も多く研修の有無などを事前に知ることもできるため、自宅周辺のエリアを指定して求人に応募することもおすすめです。

 

最初こそ苦労を要すこともありますが、患者さんから感謝をされることも多く、社会的に意義のある仕事になるので頑張ってくださいね。

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