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ペットショップアルバイトの仕事内容と体験談

動物好きが集まるペットショップのアルバイトは女性に人気の職業ですが、実際の業務はどのようなことを行い、そしてどんな大変な事が待っているのでしょうか?

 

実は動物がただ好きと言うだけでは時に務まらない難しさがあるのもペットショップでのお仕事なのです。

 

今回はそんなこのお仕事の業務内容やメリットデメリット、実際に勤務をした方の体験談などを当サイトのバイト経験ライター(筆者)が、これから応募を考えている方へ向けてまとめました。

 

気になる時給や待遇は?

稼げる度 都心部相場 地方相場
★★★ 約1000円 約850円

 

時給に関しては他職のバイトと比べても平均的な数値です。この仕事はイメージの通り、時給という部分よりも動物が好きで働いているという方が圧倒的に多く筆者もその一人でした。

 

勤務時間やシフトは?

 

基本的には1日8hなどの長時間勤務となりますが、お店によっては2交代制の職場や学生を取り入れるために相談によってシフト時間を変えてくれる対応をしてくれるお店があります。各求人サイトのシフトを調査すると大半のお店が9:00~20:00の中でシフトを組むようになっています。

 

ちなみに動物の展示は8:00~20:00までと法律で定められているので、必然的にその範囲+前後1時間くらいが組めるシフトになります。

 

また、最近の傾向としてのペットショップは単体での店舗が減りつつあり、ホームセンターなどの商業施設内の中で営業をするお店が主流となってきてます。

 

 

未経験でもできる?

 

大半の求人が未経験歓迎の案件であり、仕事内容も下記にて記載をしておりますが簡単です。何よりも大切なのは生物を扱う職場だけに、愛着をもって、そして丁寧に動物と接することです。これだけあれば仕事は問題なくこなすことができますよ!

 

また、求人には同時にトリマーを募集しているお店も多いですが、こちらも実は無資格者でも採用されることがあります。(無資格者でもトリマーの業務はできる)

 

ただし当然、応募者の中に資格者がいるとそちらを優先して採用をされることになるので、未経験者の場合まずは販売スタッフとして勤め、興味が出てきたた通信講座によって働きながらトリマーの資格を取得し業務の幅を広げるという選択肢もあります。

 

ちなみにトリマーとは、ただ犬や猫の毛をカットするだけでなく健康管理や動物の飼い方など幅広い知識を必要とする資格なので、販売スタッフの仕事でもトリマーの資格取得に役立つ仕事は実際の業務でたくさん行いますよ。

 

服装と身だしなみ

 

服装は主に自前のジーンズやスキニーなどの長ズボンに、会社支給のブラウスと前掛けやエプロンを着用するお店が多いです。

 

また、生物を扱う環境になるので衛生面が厳しいです。特にペットショップでは免疫力の弱い子犬や子猫を扱うので常に清潔さを求められることになります。

 

特に専用の薬剤使って消毒・・・など食品工場レベルの厳しさではありませんが、女性であれば気をつけることがたくさんあるので、おしゃれはしづらい環境だと思ってもらった方がよいかも知れません。以下は実際に私が勤めていたお店で禁止されていたことです。

 


《香水》

動物の嗅覚は人間よりも強いため、刺激のある匂いは不快感の原因となります。


《ネイルやマニキュア》

マニキュアの匂い、そしてネイルは動物を間違って傷つけてしまわないためです。細かい部分で言えば、爪も定期的に短くするように社員の方に促され、動物たちの安全性を保つように努めていました。


《アクセサリー類》

これは、犬や猫を触るときに毛が絡んでしまうのを防ぐためです。そのような理由から私の勤めていたお店は時計も禁止されていました。


 

 

ペットショップ店員の仕事内容

 

それではここから、実際に一日の業務をお話しします。主にペットショップ店員の仕事は生体管理(裏方業務)と接客販売になりますが、ほとんどのお店では一日の仕事でそのどちらも行うことになります。

 

店内清掃

 

一般的な清掃をはじめ、各ゲージの毛や排泄物を取り出し綺麗にします。ここでは、衛生管理のため専用の消毒剤などを使ってゲージ内の拭き作業を定期的に行うのですが、その際にゲージ内にいる子犬や子猫を一度別の場所へ待機させます。朝からさっそく動物と触れあえることがたまりません。笑

 

ただし、お店によっては鳥類や爬虫類などを飼育販売しているところもあるので、その際は同じくそれらの清掃を行います。ちなみに筆者のお店では早朝から複数のスタッフが出勤していたので、犬猫、爬虫類、鳥類、小動物などはそれぞれの班に分かれて清掃をしていました。

 

人によって爬虫類や鳥類が苦手だったりする人もいますが、多くのお店では苦手であればそれらの担当は避けれる場合が多いようです。

 

 

餌やり

 

朝の段階で、それぞれの子達に餌やりを行います。与えるフードは個体によって分量から種類まで変わるので、意外と時間の掛かる作業と言えますよ。

 

基本的には常駐している獣医師、もしくはトリマーの指示に従い餌やりを行います。

 

 

動物たちのケア

 

ブラッシングや耳掃除、更には爪切りなどトリマーが受け持つ仕事ですが、これらの作業は販売スタッフであっても行う職場が多いです。

 

筆者の場合、この部分は一つ一つ順々に作業を教わり少しづつスキルを覚えていきましたが、こうした実践を行うことによってトリマーの知識を自然と身につけることができるものでもありますよ。

 

実際にこれらの作業は嫌がる子とおとなしく受けてくれる子に分かれるのですが、全ての子をトリマーに任させてしまうと時間が掛かってしまうこともあり、大人しい子を経験の浅いスタッフが中心にケアしてあげるという流れでした。

 

 

健康チェック

 

目視によって、それぞれの子達の健康状態を確認します。

 

ペットショップでしっかり管理をしていても、はるばる遠方から来たストレスやわずかな温度管理によって風邪や体調を崩してしまう子も出てくるので、一般的にはお店が定めたチェックシートを使ってそれぞれの項目を確認します。

 

そこで、もし異常が見られたり風邪を引いているようであれば、その日の展示は行わず獣医師やトリマーに預けて回復をしてからの再展示という流れになります。

 


《筆者店舗のチェック項目》

  • 鼻水がでていないか?
  • 一部分を執拗に舐めていないか?
  • 食欲はあるか?
  • 体が震えていないか?
  • 涙目や目やにがでていないか?
  • よだれが多くないか?

 

実際はもっと多くの項目がありますが、少しでも違和感があると、目、鼻、口、耳、皮膚などあらゆる箇所を確認して健康状態をチェックします。

 

品出し・商品管理

 

一般の小売店と同様に倉庫にある在庫商品を店頭の棚へ並べたり、経験を積むと発注を任されるところもあるでしょう。

 

多くのペットショップでは、ドッグフードやゲージなど重量のある物の品出しをするので意外と体力を使う場面が多いです。

 

レジ販売

 

筆者は過去にスーパーやコンビニでのアルバイト経験がありますが、それらと比べるとペットショップのレジ販売は商品数と一日に対応するお客さんの数が少ないので、作業自体は楽な部類に入ると思います。

 

接客対応

 

販売スタッフのメイン業務になります。お客様の要望によって動物をゲージから外して直接触らせてあげたり、ドッグフードなどの商品説明や相談にのってあげます。

 

最初から全ての知識を身につけることは不可能なので、時間を掛けて一つ一つ覚えていきましょう。筆者のお店がそうでしたが、お店によっては研修を受けて学ぶ所もあります。

 

筆者
基本的に難しい仕事はないと思ってもらって大丈夫です。それよりも実際に勤めると意外と体力を使うことに最初は驚くかもしれません。

 

 

ペットショップのメリットは何がある?

 

一言いえば癒やしです。動物好きな人からすれば、仕事でこれほどたくさんの動物と触れあえることは時間を忘れて働ける楽しさがあります。

 

それと同時に「命を扱う」という責任を負っているわけですが、自分が世話をした子達が新しい飼い主さんに引き取られていくところは何だか感慨深いものもありますよ。

 

また、実際に獣医師やトリマーなどの専門的な知識を身につけている方達から、様々な役立つ知識を学べるので自分が実際に動物を飼っているという方にとっては自身のペットをも幸せにさせられる事にもなりますね。

 

 

デメリットはなに?

 

この仕事に就く人達はみんな1匹1匹の幸せを願って働く人達になるのですが、現実では不幸な場面に遭遇することも残念ながらあります。

 

まず、口コミなどで耳したことがあるかもしれませんが・・・子犬や子猫は免疫が成体と比べて弱く体調を崩して亡くなってしまうことも実際にあります。

 

もちろんそんな頻繁に起きることではないですが、前日まで元気よく愛想を振りまいてくれていた子が急に体調を崩して数日後に亡くなったときは本当に辛い思いをしましたね。

 

それでも、その経験からもっと自分が知識を付けて少しのサインも見逃さないようにしようと人間的な成長をした気もしますが、なにより突然の別れは悲しいものです。

 

また、販売スタッフであれば接客対応をして購入者さんとコミュニケーションを取りながら販売に至るのですが、引き渡すときに正直「この人に譲って大丈夫かな・・・?」と思う時もあります。

 

生き物と同時に商品であるので、金銭を支払う人にはもちろん引き渡す義務があるのですが、ここで時に「その後が大丈夫だろうか・・・」複雑な感情になることなんかもありました。

 

 

ペットショップ店員体験談

 

ここからは当サイトで経験者を対象に行ったアンケート体験談のご紹介です。

 

26歳女性
私のお店では販売スタッフは接客とレジ販売のみの業務でした。よく動物好きにおすすめの仕事と言われますが、反対に動物好きじゃなきゃ務まらない仕事と言った方が適切だと思いますね。

 

34歳女性
私のお店では入荷をする生体をバイトの意見も参考にして選んで入荷していますが、その時がとても楽しいです。たまにベタ惚れしちゃうような子もいたりしますしね。ただ、それと同時に仕事では少しでも快適に過ごしてもらえるように従業員はたくさんいる動物のお世話にせっせと動かなくてはいけないので、大変に感じるときもあります。

 

19歳女性
仕事はやりがいがあって楽しいです。ただ、接客をしていると体調管理やしつけのことなど様々な質問をされるので思っていたよりも勉強が必要な仕事でもありました。実務で色々と学べるのでゆくゆくはトリマーの資格を取りキャリアアップをしたいと考えています。

 

22歳女性
常連さんが多いので、仲良くなるとお客さんから耳寄りな情報なんかを聞けたりします。生物ですが、高額な商品でもあるのでお客様とは特にコミュニケーションをよく取る必要もありますね。飼った後にこんなはずなかったと思われないように検討されている子の性格などを事前にしっかり話すことを心がけています。そうすることが旅立つ子の為にもなる思っていますので!

 

 

やりがいが強い仕事

 

時にはたくさんいる子の世話に追われて大変だと感じることもありますが、それを越える癒やしと愛情を動物たちはスタッフに与えてくれます。

 

自分がまごころ込めてお世話をした子達が素敵な飼い主さんのもとへ旅立つ瞬間は本当に我が子を送り出すような感動を味わえる他とはまた違ったお仕事であることが魅力です。

 

未経験者であれば、不安に思うことはたくさんあるかと思いますが「動物が好き」その気持ちだけあれば頑張れることは間違いありません。

 

興味がございましたら是非この素敵なアルバイトにチャレンジしてみてくださいね!

 

 

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