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パートとアルバイトの違い

この2つの言葉の意味は法律的には同じです。

 

どちらも非正規雇用の労働者を表す言葉になるので、求人応募欄に「アルバイト募集」と「パートスタッフ募集」の記載に分かれていたとしてもシフト、給与、仕事内容、福利厚生、待遇などに違いは出ません。

 

アルバイト・パートの定義

 

厚生労働省によるとこの2つは

 

「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の1週間の所定労働時間に比べて短い労働者」

 

に定義されています。この2つの正式名称は「パートタイム労働者」です。ちなみに正社員との違いは契約期間の定めが有か無の違いが主となります。

 

 

ゲスト
あれ?前アルバイトした時に契約期間があるなんて聞いてない気が・・・?

 

 

そう思う方もいるかもしれませんね。ただ、実際は雇用を結ぶ時の労働契約の中に期間の定め有りという形で記載をされていることが一般的です。大まかにいうと、3ヶ月や1年ほどで反復継続される形で更新を行い永続的に勤められるように感じる仕組みとなります。

 

なぜこのような契約期間が定められているのかと言うと、アルバイトやパートであれば大半の人が1ヶ月~3年程で退職をします。非正規雇用者にはそうした人達が多い特性があるがゆえに、こうした期間を定めての契約が通常となっているのです。

 

ただし、現在では上記の定義と矛盾することになりますが、【期間の定めなし】の求人案件もあります。(違法ではありません。)ではなぜ、同じ意味なのにこの「アルバイトとパート」2つの言葉世間に浸透するようになったのでしょうか?

 

学生はアルバイト?主婦はパート?

 

世間一般的に学生が働く場合はアルバイト、主婦層の年代が働く際はパートタイマーと呼びますが、それぞれの語源をまず確認してみると答えが少し見えてくるかもしれません。

 

《アルバイト》

ドイツ語の働くという言葉(動詞)である「arbeiten」の略語が起源ではないかという説が有力です。ドイツ語のアルバイテンは働くの他に仕事、作業、勉強をするという意味で使われる包括的な言葉であり、学生にとって当てはまる部分が多い言葉として利用されています。

 

《パートタイマー》

英語の「part time job」が語源。partは「一部分の」という意味があるので短時間労働という定義と通りの言葉と言えますね。というよりもこの言葉を基に日本でも短時間労働者が定義されました。

 

 

語源はそれぞれ違いますが、この2つの言葉とイメージが定着した最大の理由は、現在の日本語にそれぞれを表現する言葉がなかったことが起因しているのです。この2つの言葉が意味は同じでも一括りにしてしまうと色々と不都合が生じます。

 

例えば、学生を中心に人を集めたい企業は求人に「アルバイト募集」と記載するでしょう。反対に主婦層を集めたいスーパーなどの職種では「パートスタッフ募集」と記載されることで、欲しい人材がどのくらいの年齢層なのかを大まかにでも予測することができます。

 

各社がこうした世代ごとに使われる言葉に注目して、それぞれの文言で募集を掛けていくことによって、この2つの言葉のイメージが確立されていき、今では当たり前のように使われる言葉になったのであるというのが見解となります。

 

結論としてこの2つの言葉は同義でありながらニュアンスが若干違う形となります。ただ、働く上でこの問題を気にする必要は全くないので、安心して求職活動をしてくださいね。

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