リゾートバイトで働くと、アルバイト(直接雇用)ではなく、リゾバサイト在籍の派遣スタッフとして勤務を行うことになります。
なので登録した求人サイトによって同じ勤務先でも時給や待遇が変わることがあるので、登録するサイト選びは大切です。
また、バイト先では2週間~1年まで契約期間が決まっているので、自分がやると決めたらその期間を満了するまでは基本的に途中でやめることはできません。初めてであればまずは短期間の求人に応募をしてみてどんな感じか経験を通じて学ぶのも良いでしょう。
目次
派遣スタッフとは、勤務地と自身が所属している会社が違うことをさします。文字通り派遣として店舗に勤めるわけです。リゾバの場合を例にすると以下のようになります。
お店が決められるのは、あくまでも派遣側と取り組みを行った部分の細かい所だけです。例えば、労働時間が違ったり、仕事の担当を別の部署に回すなども契約違反となりできません。
耐えられないことがあれば辞めたくなるのが人間ですが、結論から言うと途中で辞めることは可能です。
正しい手順は辞める2週間から最低でも3日前に派遣会社(リゾバサイト担当者)に一度電話を相談をしてから店舗側の責任者へ話をすることです。
正社員ではないので、素直に話をすればあっさり認めてくれるところも多いので、辞めたいなら素直に伝えるべきでしょう。
ただ、前述のように派遣会社とお店、そしてあなたは契約を結んで各々が履行をしている状態なので、「単純に家に帰りたくなった」など派遣会社やお店側に非がない理由で辞めることは契約違反に問われることがあります。
ましてや、当日バックレは可能性こそ低いですが損害賠償の請求をされることもあるので絶対にやめましょう。
ちなみに、期間満了前の退職に対しての規定を設けているリゾバサイトもあり、例えば派遣会社側が負担していた交通費・渡航費用分の返還請求をされたり、次回の紹介を行わないなどの対応を取られることもあるので始める前に十分に検討する必要があります。
裁判によって、お店が受けた損害額やスタッフが辞めるに至った理由などを法律を根拠に判断して判決がくだされるので、バックレ辞めしても「訴えられることがない」・「損害を払う必要がない」というのは間違いです。
貰えます。企業からは途中辞めの人に対して気分よく渡すことはないと思いますが、払わない事は明確な法律違反なるのでできません。また、罰金(減給)に関しても労働基準法では以下のように定められており、大幅な時給カットなどはできないようにもなっています。
(労働基準法91条)
1回の額が平均賃金の1日分の半額を越え、総額が賃金総額の10分の1を越えてはならない。
リゾートバイトを始める目的は、普段とは違う生活をしたかったり、新たな価値観を創出するためといった意見が多いですが、集団行動かつプライベートを縛られることにもなるので一概楽しいばかりではありません。
特に初めてであれば具体的なイメージができていないので、まずは意図しない事が起きても耐えられる3日~2週間前後の短期募集に応募をしてみると良いでしょう。
当サイトがおすすめしているのは提案型のリゾバサイトであるハッシャダイファクトリーからの応募です。安心の大手DMMグループが運営し、現地に向かうまでの渡航費が無料であったり、最低時給保証をしている数少ないリゾバサイトになるので、利用者側が損をしないような設計になっているのでおすすめです。
登録をすると希望の勤務地や業種を伝えることでそれに見合った条件を提案してくれるので、気になる方は是非公式サイトを確認してみてください!