高校生になると、多くの人が経験するアルバイトですが、世の中には校則に【バイト禁止】が記載されている所って意外と多いです。
当ページをご覧頂いているあなたも、もしかするとその一人かもしれませんね。かくいう筆者も高校時代は私立の高校に通いアルバイトを禁止されていましたが、親がお小遣いをくれないので学校にバレないように・・・こそこそ働いていた経歴を持っています。笑
結論から言うと、バレずにバイトをすることは可能です。今回はそんな筆者の経験やバレない理由、そして念には念を入れて更にバレないよう働く方法などをご紹介しますので、稼ぎたくてウズウズしている方は是非参考にしてくださいね!
目次
今回の目的は「学校にバレずに働く」という観点で解説をしていますが、もう一つ大事な事があります。・・・そう、それは親の了承が得られるか?という部分です。
当然ですが、学校よりも遙かに身近な存在である家族にバレないようにするのは至難の業です。バイトをするなら親だけにはしっかり了承を貰えるように努めましょう!
それではここから本題に入っていきます。まず、なぜ学校にバレることなくやり過ごせるのかというと、それは税金や雇用契約書など働いていることを証明する各種書面を学校側で入手することは不可能だからです。
そのため、仮に校則でバイト禁止の項目があったとしても、それを確実に証明する方法がないので普通に働いているぶんにはバレることはないので安心しましょう!
ちなみに税金に関しては、年103万を越える稼ぎがあると親からの扶養が外れ、親の税金が高くなります。もし、親にも内緒で働いていた時はこうした税金関係の書類で気づかれます。
学校側が把握することはできないと言っても、もしかすると周りでバレてしまった人を知ってる・・・という方がいるかもしれません。
学校に気づかれる理由は大半が下記の3点になるので、注意すれば防げますよ!
当然ですが、自ら口外すればそれが教師の耳に届く可能性があります。
自分で喋ってしまうと自供となって確実性のある証明を自らしているようなものなので、バレたくなれば信頼できる人以外には絶対に言わないようにしましょう。
高校生のアルバイトというと飲食店などの接客業が人気ですが、これもバイト禁止の高校では危険な選択と言えます。
不特定多数の人間と接することで、口コミから教師の耳に届く可能性もあります。
信頼していた人間に裏切られた・・・筆者が高校時代に同じく隠れて働いていた友達がいたのですが何者かによってチクられ処分を下されていました。
これは、認めなければ黙認される可能性も高いとは思うのですが、詰められた時にボロがでるとバレます。ちなみにその友達は本来退学という厳しい校則なのですが実際は反省文だけで済んでいます。
飲食店や接客業は当然ながら避けた方が無難ですが、反対に目撃をほぼされることがないお仕事も世の中にたくさんあります。その中でも高校生におすすめの業種は以下となります。
飲食店ながら表に出ることがないので安心の仕事です。
仕事自体も洗い場であれば洗浄機の稼働と食器類をひたすら運ぶことを繰り返し、キッチンは料理の盛り付けや簡単な仕込みをするなど、誰でもできる仕事がメインなので挫折もしづらいことがおすすめポイントです。
詳細はこちらで解説:キッチンスタッフの仕事内容
倉庫内軽作業とは、大手通販会社などの巨大な倉庫の中で指定された商品を持ち出したり(ピッキング)、製品の検品などを任されるお仕事です。
密閉された空間の中で業務をするので、仕事中は社内の人間以外と会う機会はなく誰にも悟られず働くことができます。体をよく動かすことが多いので運動好きやダイエットをしたい方などにもおすすめ!
詳細はこちらで解説:倉庫内軽作業の仕事内容
リネンスタッフとは、スーパー銭湯の清掃やタオル館内着の準備、浴場の温度チェックなどを行うお仕事です。
基本的に表へ出る機会は少なく、接客スタッフとは別の制服を着用すること、そして基本は単独行動の仕事なので万が一知っている人が来てもうまくやり過ごせることが多いです。
筆者はこの仕事を2年間続け見事バレずに卒業できました。
詳細はこちらで解説:スーパー銭湯の仕事内容
禁止されている高校で実際にバイトがバレて退学になったという人は筆者の周りでも聞いたことがありません。
考えられる理由として、学校でなぜバイトを禁止しているのかというと「仕事するくらいなら勉強をしなさい」という意味合いを校則に載せているだけの話であり、実際に退学など重い処分が下されることはほとんどの場合ないと思います。
細かい事を言うと、学校の校則には法的拘束力はなく仮に裁判を行った場合、校則の実行は違法であるという判決が下される可能性だってあるわけで、ここまでの騒ぎに発展する可能性がある退学処分を学校側が進んで行うかというとそれも疑問です。
特に退学処分となれば学費を納めていた親も関わる問題になるので、バイトをしたくらいでここまでトラブルに発展することは双方にメリットがありません。
おおよそ考えられる処分・・・というよりも実際に筆者の周りで多かった処分は、学校に申請をすることで発行される「許可証」の手続き取得を求められるか、1週間程度の謹慎処分のどちらかでした。
私の場合は、周りにも隠れてバイトをしている友達が多く、当時は特に処分のことなども気にせず働いていたのですが、もしかすると周りにそうした人がいないと不安に思う問題でもありますよね。
ただし、もちろん学校へ事前に相談して許可証を発行してもらえるならそれを真っ先にするべきです。
そして今回の記事はあなたが隠れてバイトをすることを推奨・保証するものでなく、あくまで体験談となることをご了承のうえ見て頂ければとも思います!ご武運を!