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高い時給が魅力の家庭教師アルバイト!始め方と仕事内容を解説!

家庭教師でのアルバイトは現役大学生をはじめとする10代から副業で講師を務める30代までの幅広い方々が活躍しているお仕事ですが、どのような手順を挟んで実際の業務を行うのでしょうか。

 

高い時給が魅力ながら、大変なことも多い家庭教師のアルバイトについて解説いたします。

 

必要な資格はあるの?

 

家庭教師に必要な資格はありません。対象となる生徒は小学生から高校生までの未成年で、難関大学への試験対策のために家庭教師を付けるところもあれば、単に子供の学力伸ばしたいという漠然な思いから担当を任せる親もいるので、教師側も頭のいい人だけを採用しているわけではありません

 

ただし、教員免許や高い学力が証明できる資格やスキルを持っている人は幅広い家庭の担当に就くことができ仕事の依頼が増える傾向にあります。

 

バイトの中ではトップクラスの時給が魅力!

 

稼げる度 都心部相場 地方相場
★★★★★ 約1200~3000円 約1000~2500円

 

時給の面だけで見ると屈指の好待遇案件になります。家庭教師を始める流れは一般的に、教育事業を受け持つ派遣会社へ登録を行い、各家庭へ派遣されることでお仕事を始めることができます。

 

基本的に1度担当に就くと、試験に合格させるまでの期間など、数ヶ月から数年の間は担当が続くことになるので、シフトの融通が取りづらく「子供学力を上げる責務」を果たすことになります。責任も重くプレッシャーを感じるお仕事になりますが、その責任に比例した時給が魅力なのです。

 

ただし、1件あたりの時間は1~3時間程と短時間の勤務になるため、より多く稼ぐためには各曜日に複数の家庭で担当が付けるようにすることが必要です。

 

 

ちなみに派遣会社によっては交通費の支給が出るところとでないところがあるため、応募の際は確認しておきましょう。

 

仕事を始めるまでの流れ

 

家庭教師を始めるまでの流れは一般的に各家庭との個人契約を交わすか派遣会社へ登録をして派遣されるタイプの2通りとなります。

 

個人契約の場合

 

人脈や営業活動を駆使して、個人との間で金銭や勤務時間の契約などを交わします。集客も自分で行うことになるので、人によっては自作のチラシを近隣住民のお宅へポスティングをしたり、利用料の掛からない個人契約の掲示板によって交渉を行い、顧客の獲得からが業務です。

 

 

《メリット》

  • 仲介会社を挟まないため手取り額が増える傾向
  • 細かな打ち合わせを直接依頼者と取れるので融通が利きやすい

 

 

《デメリット》

  • 個人の力で生徒を集めるのが大変
  • 営業活動に時間を割く必要があるがこの期間は無給

 

 

個人契約の場合は契約の段階まで進めばうまくいくことが多いのですが、営業活動や契約書の作成、更には一定金額の稼ぎがあると国に税金を納めるため確定申告が必要とやることは多く、自営業に近いスタイルになるため難易度は高めです。

 

 

派遣会社登録の場合

 

インターネット求人サイトにて掲載されている案件の多くは派遣会社の求人です。派遣会社はメディアや広告費を使って家庭教師の宣伝を行い、教育依頼者の案件を登録者に紹介します。

 

 

《メリット》

  • 他にも講師がいるため希望シフトが通りやすい
  • 生徒への指導に専念できる環境
  • 多くのところでは研修制度がある

 

《デメリット》

  • 実質仲介料が掛かるため時給は個人契約と比べ少ないことも
  • 依頼者との契約内容を詳細に把握できないことが多い

 

 

派遣会社への登録は研修制度があることや様々な案件を紹介してくれるため、初めて家庭教師として働く方に優しいです。実質発生している仲介料は派遣会社がこうした集客活動を影で行っていることもあり、手間賃として発生するのは納得のいくことと言えるでしょう。当記事では主にこの派遣会社登録での業務内容に特化して解説いたします。

 

 

派遣会社へ登録~仕事までの流れ

 

それでは具体的に派遣会社に登録をして、実際の仕事を始めるまでの流れをみてみましょう。

 

【STEP1】求人サイトにて応募する

 

多くの求人案件では事前に明確な時給を規定していなく「1200円~」といった曖昧な記載をしていますが、これはあなたのスキルに応じて時給が変動する可能性があるためです。

 

例えば、小学生に足し算を教えるのと、難関大学のセンター試験対策講師として学習指導をするのはあまりにも技術に差がありますよね。そうしたことからスキルの高い人が損をしないように、時給に関しては変動するのです。

 

そのため、時給の部分に関しては簡単な案件を中心にこなしたい人は最低時給の高いところへ、反対に難しい案件をこなして高い報酬を期待する方は最高時給の高い案件へ応募すると良いかもしれません。

 

 

【STEP2】面接

 

面接では簡単な質問の受け答えや志望動機を伝えます。この際に面接官が見る部分は、実際にお宅でマンツーマン指導をするにあたり人間性や身だしなみは問題ないかを確認されることが多いため、受け答えは落ち着いて正確に回答するよう心がけましょう。

 

家庭教師は高額な時給が魅力ですが志望動機は「稼ぎたいから」だとあまり相応しくないと言えます。学習指導はもちろんのことですが、人と人のコミュニケーションを大切にする環境が必要不可欠なので、「自分の知識を他の人の為に活かしたい」や「勉強の苦労を知っている私なら生徒の気持ちがわかるので様々な面で協力してあげたい」などの人に関わる動機の方が理想です。

 

 

【STEP3】学力テスト

 

難易度の高い試験対策に臨む家庭教師の場合は、指導をするに値するかの学力テストが行われます。一般的には数学や英語などの5教科を基本としますが、自分の指定した教科のみのテストを受けることも出来ます。

 

ちなみに、難易度の低い指導を中心に行う予定であれば、テストをしないで後述する研修によって指導方法を学ぶ場合もあります。

 

 

【STEP4】研修

 

テキストの予習や指導方法、話し方など実務に関わる部分と書類作成などの事務的作業の研修を働く前に行います。あらかじめシフト希望と同時に得意教科を派遣会社へ伝えておけば、その分野のみで担当を受け持つこともできるため、研修時間は担当する教科数などによっても変わります。

 

実は家庭教師のアルバイトは面接不要の求人案件も多いです。面接が不要の案件は働く前にこの研修を行って、家庭教師としての適性を同時に見られることも多く、実質の採用試験を兼ねた場合になることもあります。

 

 

【STEP5】実務

 

研修の前後までくると、実際の依頼案件をいくつか派遣会社から紹介されるようになり、各科目や難易度によって時給が変動して提示される場合もあるため、自分の希望に沿った案件を選べます

 

時給のみではなく、契約期間や勤務地も考慮した上で選び実際に依頼主の家庭へ赴いてマンツーマン指導を行います。

 

 

実務をもう少し詳しく見てみよう

 

家庭教師のメイン業務は学習指導ですが、その他にもいくつか行う必要がある作業もあります。

 

学習指導はどのように行う?

 

テキストを利用しながら生徒へ学習指導を行います。テキスト代に関しては教師側で支給されて、それを元に指導をしたり、家庭にテキストを購入してもらいそれを使った指導など様々ですが、自己負担で教師が購入するケースは少ないです。

 

基本的に研修で指導方法を学ぶところでは、研修に沿った教え方で進めます。しかし、実際は多くの派遣会社では詳細な指導に関する研修を行わないので、生徒への指導は教師の自己流による教え方となることも多いです。

 

そのため、担当する子のレベルに合わせて言葉を選びながら指導を行ったり、質問には的確に答えられるよう事前に予習をしておいたりと、準備や指導方法を考える作業にはじめのうちは時間を要することもあるでしょう。

 

こうした環境での仕事だと人によってはやりづらさを感じるかもしれませんが派遣会社側では業務の面で様々なサポートをしてくれるので落ち着いた対応をすることが大切です。

 

例えば、不覚にも生徒から自分も分からないような質問がされた場合などは、あたふたしてしまいそうですが、そうした場合は派遣会社のダイヤルに問い合わせをして回答をもらうことなどもできます。

 

恥ずかしながら筆者も過去に一度分からない質問をされたことが実際にあったのですが、こうした状況で一番良くないのが混乱して教師が沈黙してしまうことです。教師の焦りなどは、感受性の高い生徒に伝わります。

 

不穏な空気を一度作ってしまうと、生徒との信頼関係がうまく構築できないばかりか、親にもそうした状況を伝えられて最悪担当変更や別の企業へ依頼されてしまうことになります。

 

ここまで来てしまうと、派遣会社からお叱りを受けることになりかねないので、教師をするうえで最も大切なのは、生徒のどんなことも受け入れる心の余裕を持つことです。

 

ちなみに分からない質問をされたときに筆者こう乗り切りました。

 

「先生も分からない質問をしてくるなんてさすがだね!ちょっとこれは先生の先生に聞いてみるから、答えを電話でもらうまで先に進もうか!」

 

これで、うまく乗り切れました。時にはこうしたアドリブ力が試されたり、生徒の別の相談に乗ってあげることなどもよくあります。

 

家庭教師は特にマンツーマン指導の性質上、生徒と教師の距離が近くなるので、信頼関係を特に大切にする必要があります。そのため、頭が良くても対話やコミュニケーションの部分が苦手な方の中には、こうした部分に疲れてしまい辞退をされていく教師も少数ですが存在するのです。

 

保護者との面談

派遣として家庭に向かうのであれば、ある程度の授業方針や実施内容は既に確認済みとなっていますが、初めて伺う際には保護者との信頼関係を築くことも必須の業務と言えます。

 

誠実な対応を基に、安心して子供を預けられるような人間であることを証明し、お子様の目標や性格など確認できる部分は面談の際に伺うようにします。

 

教育を行うにあたり、保護者さんのサポートはとても強力なものになります。子供の性格や意欲は実際に行うと千差万別であり、その子をずっと見てきた保護者さんは対応方法を熟知しています。信頼関係を築いておけば、時にそうした精神面でのアドバイスや協力をもらえることがあるので、積極的にコミュニケーションは取っていく方針の会社も多いです。

 

指導報告書の作成

 

派遣会社へ提出する報告書です。これは派遣会社によって週単位で出すところもあれば月単位で提出するなど、内容や期間がまちまちですが、主に下記の内容の報告を派遣会社へ行います。

 

  1. 指導日時
  2. 実働時間
  3. 指導内容
  4. 交通費
  5. 今後の課題
  6. 反省点

 

会社によってはボリュームのある内容となり記入するのに意外と時間が掛かります。この作業は基本的に指導時間外で記入します。

 

服装に決まりはあるの?

基本的にはスーツのイメージがありますが、大学生などが教師をする場合に私服でも特に問題はありません

 

ただし、何でもOKというわけでもなく、一般的にはオフィスカジュアルと言われる白地のシャツにジャケット、下はチノパンやジーンズで露出の少ない格好が好まれます。

 

ちなみにこのオフィスカジュアルという言葉に明確な定義はないため、あくまでもそれに近い服装でも問題ありません。

 

 

家庭教師アルバイトの体験談

 

22歳 男性
自分は大学に通いながら、主に私立高校の入試対策として勉強する生徒の指導をしています。この仕事の魅力は短時間で効率よく稼げる点でしょうね。

自分自身今は就職活動をしているので、あまりバイトに時間を取られたくないと考えているのですが、家庭教師であれば2~3時間の指導で、6000円前後の給与をもらっているので、割のいいバイトだと思います。


21歳 女性
今まで自分が苦労して身につけた知識を必要とする方が世の中にたくさんいることに最初は驚きました。

生徒さんの成績を上げる任務は重荷に感じることがあるので、今は科目を限定して指導していますが、その中で少しづつ自分の型というものが出来てきた気がします。

また仕事の際は、お宅に訪問したときに親御さんとも積極的にコミュニケーションを取るようにしています。自分に子供を安心して任せされると思ってもらえれば、色々とサポートもしてくれるので仕事がしやすくなりますよ。


35歳 男性
日中は会社員として働いています。家庭教師のアルバイトはダブルワークを希望する方にとっても負担が少ない仕事であるのでおすすめできます。

自分が勉強して理解をすることよりも、人に教えるということは難しいものですが、続ける度に話し方や指導方法はうまくなります。

最初はつらい仕事と感じていましたが、今はどうすればより理解がしやすくなるのかなどを考えて指導を行うようにしているので、こうしたところに家庭教師のやりがいがあると思います。

 

ここが辛い?大変なところ

家庭教師でのアルバイトと言っても、依頼主の家庭はあなたのことをプロの講師として見ています。お金を払って指導を依頼される分、家庭教師には大変なことやプレッシャーが常につきまとうこともあるのです。

 

担当生徒の成績が上がらない

 

家庭教師は結果を求められる業界になるため、生徒のテストや成績が上がらないと親である依頼者からクレームを受けたり、担当変更の強要をされることもあります。

 

学力が上がらない問題は、指導の仕方が悪かったり、単純に生徒のやる気ない、求めるレベルがそもそも高すぎるなど・・・様々な要因によって引き起こされるものですが、どういった事情であれ結果を求められる仕事なので言い訳は通りづらいのも特徴です。

 

生徒のやる気がなければコミュニケーションをしっかりとってやる気にさせたりと、常にあらゆることを想定して業務をする必要があり、更には担当する家庭の一つ一つ対応の仕方を変えるなど相手の気持ちや意欲を読み取って業務にあたるため、ココに家庭教師の難しさがあります。

 

生徒の成績が上がらないからといって、減給や処分をされることはまずありませんが、精神的な疲弊は環境によってかなりのものになります。

 

 

生徒と相性が合わない

 

どんなに優秀な人間でも苦手とする相手はいるものです。学生が相手でも例外ではなく、初日の段階で「この子とは合わないな・・・」と感じることも長い期間勤めると出てくることでしょう。

 

そんな感情を抱きながらもミッションを達成させるために1対1での指導を行うので、教師は常に生徒をリードする必要があります。

 

ただ、これはどうしても相性が合わないと感じるときは派遣会社に伝えて担当を変えてもらえるケースもあります。

 

仕事がすぐに始められないことも

 

科目を限定している場合や対象を簡単な講義に限定している場合は、派遣会社内でもライバルが多く、なかなか自分に仕事が回ってこないこともあります。複数家庭の担当に就くことが難しくなるといくら高給が期待できるとは言え、実働時間が短くなる傾向になるため家庭教師一本で生活するのは厳しいと言えるでしょう。

 

家庭教師バイトのメリット

ここまでで、家庭教師として働く上で主に難しい一面を中心に解説していますが、もちろんやりがいや、やってて良かったと思うこともたくさんあります。

 

評価に応じて時給が上がる

生徒の成績を上げる目的を達成していくと、ベースとなる基本給がアルバイトでも上がることが多いです。ただでさえ高い時給が魅力の仕事の中で更に昇給の可能性があることは大きなモチベーションとなりますよ。

 

やりがいが強い仕事

担当する生徒がテストの点数を上げたり、無事に難関試験を突破できたときは大きな達成感と同時に本人のように嬉しくなることもしばしばあります。

 

何より、共に辛い勉強を乗り越えたなかで生徒からの「ありがとう」はこの上ない嬉しいものですね。

 

また、おしくも合格にならなかった場合に関してもここだけの話、文句を言ってくるよりも感謝の言葉を言われる方が多いです。人間関係の妙味を様々な場面で味わえることは後々の人生においても大いに役立つ経験となります。

 

 

求人選びのコツは?

 

自分が苦労して学習した知識を誰かに教え、そして感謝をされながらお金を頂く。社会的にも有意義な仕事である家庭教師は実際に業務に就いてみると、様々なストーリー性があるお仕事として飽きずに続けられるのでおすすめできます。

 

求人案件は豊富にありますが、学力に自信のない方は「未経験者歓迎」の求人で簡単な案件を中心にこなし、反対に高度な知識を教えたい場合は最高時給が高い案件を選ぶと仕事も受けやすく、しっかり稼ぐことができるので自分自身のスキルに合わせた派遣会社へ登録をすると良いでしょう。

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