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接客バイトが受からない?現役採用担当が考える不採用の理由と対策

 

17歳女性
引っ込み思案な自分を変えるために接客業アルバイトの面接を受けましたが、5社全てで不採用になっています。うまくいくコツなどはあるのでしょうか?

 

 

アルバイトを始めるには、まず採用面接をクリアしなくてはならないわけですが、口コミや評判を見ると結構「接客バイトの面接受からない」という方が多いようです。

 

アルバイト面接はマニュアル通りの対応をすれば問題ないと考えることもできますが、業種ごとに面接で「意識した方が良い部分」というものも存在します。

 

そこで今回は某チェーン店に勤める店長兼採用担当であるクラシマが面接で採用したくなるコツを話そうと思います。

 


※一般的な面接マニュアルに関しては別記事で解説しています。基本的なマナーは下記ページをご覧ください。

リンク:初めてのバイト面接対策!マニュアルやポイントを解説!


 

 

接客業はお客様商売ということ

 

当たり前のことですが、接客業のスタッフは最前線の現場に立ってお客様のおもてなしをすることがメインミッションとなります。

 

求めるスタッフ像としては「お客様が喜んでくれそうな対応をできる人」となりますが、反対にお店側で一番避けたいのは「お客様を不快にさせそうな対応する人」であり、まずはその人の良さよりも最悪のケースであるこの部分に該当がないかを確認しているお店が多いです。

 

この「不快にさせそうな対応」は裏を返せば自分が「こんな人とは関わりたくないな。」と思う人をイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

この部分に関してはもちろん面接のときに直接言われることはなく、ひっそりと評価を落とされてしまうことになるので、特に注意をしたいところ。

 

ちなみに筆者のお店では以下の要件に該当するとマイナスポイントとしています。(具体的に知りたいと思うので細かく書きます。)

 

≪マイナスポイント≫

  • 最初の挨拶ができない
  • 顔が固く目つきが悪い
  • うなづきをせず目も合わせない
  • 話を聞いているかわからない表情
  • 返答に対する反応が遅い
  • バレるような嘘をつく
  • 自分の主張が強すぎる人
  • 口臭がきつい
  • 体臭がきつい

 

 

上述した例はあくまでも当店においての最初のチェック項目ですが、簡単にいうと面接時で最初の印象が悪ければ、それと同じことをお客様も感じることになるので採用を避けるようにします。

 

特に現在ではインターネットを使った口コミ投稿などでお店の評判は瞬く間に広まってしまう時代ですから、どのお店も極力トラブルになりそうなことは事前に避ける傾向が強いのです。

 

よく面接で受かるコツとして、「笑顔でハキハキした対応」や「正しく丁寧な言葉使い」などが解説されていることが多いですが、これらをバイト面接で意識せず取り組める人ならそもそも完璧です。

 

無理してそうした全てを実践しようとするよりも、実際の現場では接客スキルに関しては研修によってその人を成長させることができるので、最初の段階で「問題を起こしそうな人」や「一般の人と少し違う人」と思わせないようにする対応の方が遥かに大切なのです。

 

もし、多くの接客業で不採用になっているようでしたら、今一度心当たりがないかを確認してみましょう。面接は緊張が伴うので普段の対応ができないこともしばしばですが、人によっては無意識に表情が固くなって目つきがかなり悪く見えたり、緊張して挨拶ができないなど・・・意図せずマイナス評価を受けていることがあります。

 

そうした引き算の評価をまず受けることがないようにそれぞれが準備を行いましょう。それでは次項より応募~面接までの時系列でチェックしたい部分を解説致します。

 

 

応募のやり取りはスピーディーに対応しよう

 

インターネットなど応募スタイルによっては、面接までに採用担当者と電話やメールでいくつかのやり取りを行う場合がありますが、この際に対応が遅すぎると採用担当は応募者が信頼できない、または本気でない応募と思われてしまうことがあります。

 

電話やメールで相手方から連絡が入っていた場合は最低でも翌日までには必ず返信をするようにしましょう。時間厳守は仕事の鉄則でもありますからね。

 

 

履歴書の細かい部分にも気配りをしよう

 

書き方に関しては「できるだけ字を綺麗に書く」や、「貼る写真は清潔感ある表情を選ぶ」など基本的なことは一般的なマニュアルで見る通りですが、その他にも本気で受かるつもりであれば細かい部分にも気を配れるとベストです。気を付けたいことは主に以下をなります。

 

履歴書を汚さない

 

履歴書にシミや汚れがついてしまったのであれば、新しい物を用意しましょう。採用担当も人間なので、不快な物を目にするとそれだけで採用の意欲が落ちてしまいます。また、この部分を放置して提出するとズボラの人とも捉えられ兼ねません。

 

空欄を極力埋める

 

面接にあたって、意外と多くの人に該当する事なのですが履歴書の学歴や職歴、個人情報をしっかり記載しているにも関わらず、通勤時間や会社への要望など・・・細かい部分を空欄のまま提出してくる人がいるのですが、これもできるだけ記載して空白を埋めた方が良いです。

 

アルバイトの面接は結局のところ、その人の適性とやる気を総合的に判断して採用の可否を決めているので、少しでも意欲を感じられるような見せ方をしたほうがお得です。

 

 

クラシマ
履歴書は字が綺麗であるかに集点を充てられますが、読める字であれば特に気をしなくても大丈夫です。

 

 

面接最初の挨拶は絶対必須

 

心理学によると、人の印象は最初の4~5秒くらいで決まると言われているほど、最初の印象はとても大切です。

 

この部分は面接でも強く当てはまり、特に接客業であればなおさらです。面接では「最初の顔合わせ時に笑顔で元気よく挨拶をする」のこの一つだけに最大限のパワーを込めてみましょう。

 

何を当たり前の事を・・・と思うかもしれませんが、これが本当に最も大切な事です。最初の段階で「元気がない」とか「愛想が悪い」と思われてしまうと、それだけで印象が悪くなりその後の面接でどんなベストな受け答えをしても評価が変わらないことだってありますからね。

 

それに、対人の対応が苦手な人でも最初の挨拶を元気よくすると、緊張がほぐれてその後の話がしやすくなるということも感じられると思います。

 

 

志望動機はポジティブな理由を

 

志望動機は、自分がなぜそのお店でアルバイトをしたいのかを伝えるものですが、これも出来ればネガティブな理由ではなくポジティブな理由の方が望ましいです。例えば、筆者のお店に来た応募者の方で以下のような志望動機を言われたことがあります。

 

面接者
学業の空いた時間を使って、御社でアルバイトをしたいと思い応募しました。

 

前職の職歴が短い理由は、前職で居酒屋のアルバイトを友達と一緒にしていたのですが、店長に友達だけ気に入られ時給がどんどん上がるのに、同じ出勤時間の私はいつまでも変わらずでした。

 

この部分で納得できなかったので、数か月で退職をしましたが御社では自分の良さを精一杯活かせるように頑張ります。

 

 

言いたいことはわかりますが、こうしたネガティブ寄りの退職理由や言葉をあえて言う必要はないです。

 

おそらく本当だからそうしたことを言うのでしょうが、面接官は基本的にその人の過去よりも対面している今の姿を見て判断しているので、こうしたネガティブな内容もマイナス評価に繋がります。

 

採用したくなる志望動機や自己アピールは「自分の〇〇を向上させたい」や「社会性を学びたい」などポジティブな意見を絡めた方が、あたりざわりもなく高評価に繋がります。

 

ちなみにアルバイトの志望動機なら「ここじゃなきゃいけない」理由を無理やり作って言う必要はありません。

 

多く応募者たちの本当の理由は「単純に稼ぎたい」や「〇〇業種をしたい」など大半の人が漠然とした理由で応募をしていることを知っているからです。筆者のお店では以下の志望動機の方達でも採用をしています。

 

スタッフA
人と接することが好き
スタッフB
お客様業を学んで自分を成長させたい
スタッフC
将来活かせるスキルを御社で身に付けたい

 

クラシマ
志望動機はその業種の特徴を踏まえて「〇〇」を学びたいぐらいで問題ありません。というよりも無理考えると逆に不自然になってしまいます。

 

 

会社ごとに高評価のポイントがある

 

面接では自分の人間性をしっかり表現することが大切ですが、採用するとお店側もお金を払う義務があるので求める要望などが各店舗であったりします

 

例えば、現在人手不足であれば誰でもウェルカム状態の所もあれば、税金や給与計算などの労務関係の負担を減らすべく、長時間がっつり働ける人達の少数精鋭でシフト回したいというお店もあります。

 

この条件ばかりは自分の都合と噛みあわない場合は仕方ありませんが、面接時に特によく聞かれる部分はそのお店が重要視している内容かもしれないので注意して聞きたいところですね。

 

それと余談的なことなのですが、求人の中には定員に達してしまったため採用する気がないにも関わらず求人掲載の取消を忘れていたり、最初から採用する気ゼロの悪質な空求人も少数ですが存在します。

 

お店側のうっかりミスでこうしたことがまれに起きるのですが、ここで言いたいことは不採用が続くようでも、直接あなたに原因がない場合もあるという事です。

 

そのため、一度の不採用で尻込みをするのではなく、自信を持って次の行動をはじめましょう。繰り返しますが、アルバイトであればスキルは後から身に付けることができます。入社後の心配をする前にまずは目先の面接に全力を尽くしましょう!頑張ってくださいね!

 

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