夢やはイオンやららぽーとなどのショッピングモールを中心に出店している駄菓子やチェーンです。余談ですが昔はどこにでもあった駄菓子屋も最近はめっきり減りましたね。
筆者の経験からして駄菓子屋とは子供たちが喜んでくれる素敵なお店には変わりないのですが、実際は悲しいかな売上の問題でどこも経営を続けていくのが難しい業界のようです。
そんな逆風を受ける中でも夢やは子供たちに店名通り「夢」を与えるため、全国各地で今日も元気に営業を続けているお店でもあります。
よく、子供と関わりの持てる仕事をしたいという理由で保育士を目指している方も多いですが、子供好きでアルバイトを探すということであればこの駄菓子屋でのお仕事はまさにうってつけとなります。
今回はそんな「夢や」の仕事内容や身だしなみ、待遇など働く前に気になる各種情報を経験者であるSさん監修のもと記事にしましたのでぜひ参考にしてみてください。
各店舗の求人を確認してみると、営業時間こそ異なりますがシフトは1日4時間、週3日から募集などフルタイム以外での勤務も可能なので、働きやすい環境にあります。
また、時給に関しても各エリアごとに軒並み平均時給に近い金額となっているのでしっかり稼ぐこともできるので意外とおすすめかも!
主な業務は店舗スタッフとして、レジ業務、商品の陳列や品出し、清掃などが挙げられます。
Sさんによると、接客業未経験者の場合は先輩スタッフから応対の仕方を教わる、実際の現場を見て覚える形だったそうです。
ちなみに、レジの使い方に関しては飲食店とかだと様々なメニューがあったりして複雑な操作をしたりすることもあるのですが、駄菓子屋でのレジ操作はバーコードをピッとかざしていくだけで会計ができます。
たまに読み取れなかったりするときは、10円や20円など金額単位で入力をしていくこともできるのでレジ操作がとても簡単だったとSさんは話します。
また、品出しの部分に関してもバックヤードに各駄菓子が保管されているので店内の在庫を確認しながら空いた時間に補充をしていくという流れで、特に難しく感じた業務はなかったとも。
私の居た所では、交通費が1日700円を上限に支給されていたので余計な出費が掛ることはありませんでした。
そして、スタッフ割引としてショッピングモール内の生活用品や食品などが各値引き率に合わせて安く買える制度もあったので、買い物の際によく利用をしていましたね。
ただ、この部分はショッピングモールや出店している場所によって変わってくるとも思いますが。
髪色に関しては、茶髪ぐらいの染色であればOKでした。ただし、あくまでも子供を相手にする接客業になるのでピアスやヒゲなどは目立たないくらいに留めておくようにも言われていましたね。女性スタッフのネイルや化粧にも同じことが言えて、常識の範囲までならOKという感じでした。
面接は私服で向かいました。電話でやり取りしていた方がそのまま面接を受けてくれたのですが、とても穏やかな方(店長さん)でシフトのことや通勤時間、更には子供が好きか?駄菓子の種類が多いけどある程度覚えられそうか?などを聞かれました。
私が採用されているので、たぶん普通に受け答えができる人であれば大丈夫だと思いますが、最後の志望動機では「子供の頃から駄菓子屋で働きたいと思っていました。今は数が減りつつ残念に思っていますが、今の子供たちにも当時のわくわく感を感じてもらえるために、御社で精一杯頑張りたいと思っています。」と答えています。
正直ちぐはぐな感じですが、夢やで働く理由をしっかり考えて伝えることが大切だと思いますね。
子供たちと触れ合える空間として駄菓子屋のバイトは働く側にとってもどこか心を豊かにしてくれる場所でもあるようですね!実際は大人のお客様も多い訳ですが、飲食店や居酒屋などのバタバタと動き回る仕事よりも落ち着いて仕事に取り組める点が魅力とも言えそうです。
そんな、駄菓子夢やのバイトは採用されると5000~10000円のお祝い金が貰えるマッハバイトからの応募が普通に応募するよりも働き手にお得なのでおすすめです!
祝い金は簡単な申請するだけですぐに貰えるので手間もなく、夢やの求人自体も数多く掲載されているので、あなたの住まいお近くでバイト募集がされているか確認してみてください!
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