東海地方を中心に展開する和食麺処サガミは、秘伝の味噌煮込みうどんや蕎麦などの本格和食が人気のチェーン店で、運営母体は東証一部に上場をしているサガミチェーンです。
サガミはアルバイトをするという視点で見ても、店内の落ち着いた空間やその味に魅了された人達に人気のアルバイト先でありますが、そこでの仕事内容はどのようなことをするのでしょうか。
そして、まかないや髪色などの身だしなみはどこまでがOKなのか?疑問に思う各種情報を調べてみました。
また、ページ下部に経験者の投稿できる口コミ掲示板を開設しているのでこれから働くことを考えている方は是非参考にしてみてください。
シフト範囲 | 時給相場 |
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6:00~24:00 | 約880~1000円 |
アルバイトの担当は他店と同じくホールスタッフとキッチンスタッフに分かれて業務を行ないます。
主な業務は、開店閉店準備、お客様の案内、オーダー受け、配膳、レジ精算、店内清掃になります。基本的な流れは他の飲食店と同じく業務は難しくありません。
ただし、本格的な和食にふさわしい接客をすることが必要であり、 言葉使いやマナーを心がけて接客をするようにしましょう。
また、テーブル卓は綺麗であるかや調味料や備品を確認するなど、細かい気配りをすることも大切といえます。
準備と片付け、食材カット、仕込み、調理、調理補助、キッチン清掃などが主な業務となります。
流れとして、最初はお皿だしや洗い物、野菜を切るなど簡単な調理補助から始まり、経験を積むごとに実際にメニューとなる材料を揚げたり煮込みの工程をアルバイトでも行うようになります。
特に和食ではこうした一つ一つの工程が見た目や味に左右されることになりますが、サガミではマニュアルが用意されていることに加え、研修制度もあるので着実にステップアップをしながら料理スキルが向上できる点は魅力的なのではないかとも思いますね。
働く上で楽しみの一つである「まかない」もサガミでは割引価格で食べられるようになっています。また、店舗によっては日祝の出勤で時給が加給されるなど、待遇は充実していると言えるでしょう。
※各種待遇は全店舗で行われているか未確認です。応募先へ詳細を確認ください。
身だしなみに関しては比較的厳しいお店になります。求人サイトの応募資格を確認すると茶髪やピアスは不可となっており、身だしなみは和のイメージにも沿う、清潔感のある見た目で業務にのぞむことが何よりも大切と言えます。
化粧についても全てがダメというわけではありませんが、あくまでも自然体を意識したナチュラルなメイクまでにするようにしましょう。
サガミでは高校生でも働くことができますが、例外事由により22時までの勤務となります。様々な世代が働いているので、学生も多くお友達作りにも良いかもしれませんね。
最も大切なことは、上述した清潔感のある身だしなみで面接にのぞむことです。私服で行っても問題はありませんが、落ち着いた印象を与える服装でシワや靴に汚れが付いていないかなど細かい部分も確認しておきましょう。
そして、実際の対応では明るく笑顔で受け答えを心がけるようにすることがおすすめです。
高い接客レベルを提供しているお店になるので、正直なところ面接の段階でも礼儀やマナーがしっかりできることが理想ですが、そもそも最初の段階ですべてを完璧にこなそうとするよりも自分の人間性を感じてもらうような対応をするほうが良いでしょう。
接客は入社後の研修で教わることができますから、まずはそうした適性があることを感じ取ってもらうだけでも十分と言えますよ。
最後に志望動機の部分ですが、これは稼ぎたいという具体的な意見に加えて、サガミである理由を付けて話すと良いかもしれません。
「本格的な和食を学びながら仕事をしたい。」、「利用した時のスタッフさんの対応が素晴らしく、自分も成長をしながら働きたいと思った」など、ご自身が思うサガミで働きたい思った理由をしっかりと伝えるようにしましょう!
応募は主に電話やネット求人サイトを見てする方が多いですが、当サイトでは求人サイトのマッハバイトから応募をおすすめしています。
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下記に、マッハバイト内に掲載されているサガミの求人一覧へのリンクを貼っているので是非住いお近くや働こうとしている店舗を探してみてください!(祝い金は簡単な申請で採用後すぐ貰えます!)
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和食メインのお店なので、接客対応は今までやってきた所より少し厳しめでした。でも、これは高い質の接客を学べるという点でいいことだと思います。それでもやはり飲食店なので、忙しいときはオーダーが集中してしまい店内を素早く回る必要があります。そんな時に、先輩からバタバタ走り回るな!と言われた時は少し納得がいきませんでした。たしかに雰囲気的にそうした動きがふさわしくないのは重々承知ですが、だったらそうならないようにスタッフを手厚くしてほしいと内心思ったからです。
料理は専門の板前さんがいるので、盛り付け食器の準備、洗い物が中心ですね。和食なので盛り付けは見た目よくしなければならず結構神経を使うのですが、料理人を目指したい人なら見ているだけでも和食のいろはが学べるのでおすすめです。