バイトと派遣に関わるお仕事情報満載!

初心者の男女OK!バーテンダーバイトの仕事内容と体験談!

 

夜の街に輝くBARでは日常の喧噪を忘れ緩やかな時間が流れます。そんなバーで働くバーテンダーの仕事内容や魅力にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は未経験からバーテンダーの世界に飛び込もうとする方達にバーのお仕事について解説します。

 

どこで働きたい?バーの種類は意外に豊富

バーと一言で言っても多種多様な楽しみ方を提供する様々なタイプのお店があります。ただしこの世界では各店舗の名称で、明確な定義が曖昧となっているため、一概に分類分けをすることは難しいのですが大まかにまとめると以下になります。

 

オーセンティックバー

 

広義では「本物の」「正当派」という意味合いのある、お酒や空間を主役として売りにしているお店の事を指します。おそらく、あなたが思い浮かべているバーもこの部類に入るものではないでしょうか。

 

ジャケットにネクタイと身なりを整えたバーテンダーがシェーカーを使ってつくるカクテルや、よそではあまり見かけないお酒を豊富に取りそろえ、定番のフードやおつまみと共に楽しめるバーのことであり、バーテンダーが花形になるお店です。

 

ミュージックバー

オーセンティックに加え、ジャズやピアノなどの演奏人による生ライブを楽しみながらバーテンダーが作るお酒を楽しむお店です。お店専属のミュージシャンが在籍しているところや、週替わりでゲストや弾き手がくるお店など様々な形態があります。

 

スポーツバー

店内にあるダーツやビリヤードなどのスポーツを楽しみながらお酒を楽しむバーの事。スポーツバーの中にもお酒にこだわるお店は有り、専属のバーテンダーを置いて多くのお酒が嗜めるところもあります。ビリヤードやダーツを楽しみながらお酒を嗜む。なんだかアメリカのドラマなどでよく見る構図ですが、日本でも普及しているタイプです。

 

ダイニングバー

食事にも力を入れているバーを指します。広い意味では居酒屋でもダイニングバーに当てはまるのですが、店舗によっては専属のシェフとバーテンダーによる本格料理とお酒を提供するハイクラスなお店もあります。食事のみでも楽しめるよう主食などのフードが充実していたりするので、団体や仲間内でわいわいする人が集まったり、メインディッシュによく利用されます。

 

明確な定義が難しいほど様々なお店が!

 

実際はさらに細かく分類ができるのですが、おおよその分類はこのような形になります。ちなみに良く聞く「ショットバー」とは一杯売りを基本とするお店の事であり、細かく言うとボトルキープが出来ないお店という意味にもなります。ジャンルではなくそういう仕様のお店を指すので、あまり深く考えなくても問題ありません。

 

給与は平均的だけど深夜手当で稼げる

稼げる度 都心部相場 地方相場
★★★ 約1000~1200円 約900~1100円

バーテンダーは勤務時間が19:00~翌4:00など深夜帯を挟む変則的なシフトが多く、深夜手当が付くぶん給与も他アルバイトより高額になるケースがあります。

 

充実度(業務の忙しさ)

★★

業務自体は忙しいというよりも、カクテルや各種お酒をつくりながら、来店されたお客様と能動的に会話を行いお客様が楽しめる空間を演出してあげることが与えられている役割になるため、繊細な気配りが必要となる仕事です。

 

技術やスキルは必要?

★★★

上述したオーセンティックバーなど、お酒を主役として売りにしているバーであれば、例外なく取り扱うお酒の種類も膨大な量になります。

 

そのため、カクテルのレシピや銘柄の数々を覚える必要があり業務や研修時間内ですべてを覚えられるかというと難しい部分もあるためまずはレシピマニュアルをしっかりと熟読して、幅広い知識はコツコツ学びましょう。

 

一流のバーテンダーとは技術はもちろんですが、そうしたお酒の知識や味わいを的確に表現できる術を日々学んで今に至る、いわば職人業のようなものでもあるのです。

 

経験を積んでお客様に一層信頼されるバーテンダーになるために、銘柄の歴史や合う料理など、どんな質問にも答えられるように努力をしている人がいるのも事実であり、ここまで来ると何処に行っても頼られる一流のバーテンダーと言えるのではないでしょうか。

 

ちなみに、ただ働くだけでなく本気で知識や技術を上達させていきたい場合は、いずれバーテンダーの資格の取得をすると良いかもしれません。

 

面接の服装や仕事に向いている人

バーテンダーは他の飲食業のように元気ハツラツで対応をする人や、落ち着いて会話をすることができる人達に向いているお仕事です。更に細かく言うと、それぞれのお店にはコンセプトがありそれに対応した行動が現場では求められます。

 

もちろん始めは誰しもが初心者で緊張することを前提としてのことですが、会話でお客様を楽しませたり相談に乗る機会が多いため業務で求められるコミュニケーション能力は高めです。

 

面接では、お店のコンセプトに合わせた服装で向かいましょう。例えば、ホテルに付属するオーセンティックバーではスーツで向かい、若者が集まるようなカジュアル感もあるバーでは私服など、お店の雰囲気に合った服装で向かうと高評価に繋がります。一度下見に行けるなら覗いてみるのも良いでしょう。

 

未経験者の志望動機は経歴や過去の実績が語れない分、「人と接することが好き」という理由と、「どうしてもバーテンダーになりたい」という熱意を持って臨むことが大切です。

 

 

バーテンダーの商売道具

バーテンダーを始めるにあたり最低限覚えておきたいツールの各種は以下となります。

 

シェーカー

比重の違うお酒同士を混ぜたり、アルコール度数が高いお酒に空気を含ませてまろやかに仕上げたいときに使います。また、氷を入れて振ることにより液体を急速に冷やす為に利用することも有り。

 

メジャーカップ

分量を計測するカップ。一般的には30mlと45mlとなり、すり切り状態で規定の容量に達します。

 

マドラー

お酒をかき混ぜたり、果物をつぶす際に使用します。

 

バースプーン

片方がスプーンで、もう片方がフォークの形状をしておりスプーン側ではステア(混ぜる)、フォーク側ではライムなどを絞る際に使用します。

 

ミキシンググラス

カクテルの材料を混ぜ合わせる肉厚のグラス。

 

バーで使われる知っておきたい慣例や豆知識

バーテンダーをするにあたり知っておきたいお客の仕草や用語です。

 

チェック

お会計のこと。バーに通い慣れているお客様の中には会計時に「チェックで」と言う方もいます。もしくは指で×印をしてくるときもお会計のサインです。

 

追加注文の受け方

グラスを空けたお客様がバーテンダーに目線を送る場合、それはおかわりの合図であることがあるため、バーテンダーから「お次はいかがしますか?」など静かに声をかけましょう。ちなみにこの行為は、世界各国のバーでも共通に行われています。

 

チャージ

席料のこと。多くのバーでは席の基本料金(テーブルチャージ)として、数百~千円の席料をお客様から頂いています。海外では一般的なチップが日本の文化に根付かなかった為、こうしたチャージ料が生まれたという説も。(諸説あります)

 

チャーム

おつまみのこと。上述のチャージ料を取るお店の中には、来店時にナッツなどのおつまみを出すことがあります。居酒屋でいうお通しと同じと考えて問題ありません。

 

 

完全未経験からでもバーテンダーはできる?

結論から言うと問題はありませんが苦労は要します

 

たとえアルバイトである場合でも、バーテンダーはお酒のスペシャリストとしてお客様に提供する必要があり、お酒の知識というのは深くジャンルだけでもビールやワインなど様々なお酒の種類がありますよね。

 

普段は何気なく飲んでいるお酒でも、お酒の注ぎ方から保存の仕方まで基礎的な部分においてもバーテンダーになるからには、しっかりと知恵を付けなくてはならないので意外にも頭を使う職業と言えるのです。また、経験上どちらかというとこの業界は「習うより慣れろ」の慣習が強い職人気質の雰囲気があります。

 

ただし、インターネット求人などでは研修制度有りの未経験歓迎案件もあるため、0から始めるのであればこうしたところからチャレンジする方が、結果的に仕事がしやすくなると言えるでしょう。

 

 

【仕事内容のモデルケース】18:00~翌4:00勤務 信也(仮名)の場合

開店準備(18:00~19:00)

 

19:00オープンに備えて、カクテルで使用するフルーツのカットやカウンターテーブル拭きなどを行います。その後、空いた時間に在庫の減っているお酒を業者に発注したり、キッチン側の仕込み作業を手伝うなど雑務的な部分をこなしていき開店に備えます。

 

オープン(19:00~翌3:00)

 

営業時間中はお客様の応対がメイン。お客様と会話で盛り上がりお酒の提供を行います。バーテンダーは経験を積んでいる人ほど、ごひいきのお客様を持っていることが多く、お客の少ない日などは電話やメールを使って来店の勧誘を行うことがあります。

 

また、スタッフ数の少ないバーではバーテンダーが伝票をつけることが多く、会計も担当します。そして、ある程度落ち着いているときに溜まった食器やグラスを洗います。

 

ファミレスなどの飲食店と比べると営業時間内は暇になることも多いのですが、忙しい時でもバーテンダーだけは余裕を持って行動しないといけません。

 

会話や雰囲気を楽しみに来ているお客様に慌ただしい姿を見せるようでは、せっかくリラックスしに来たお客様も居心地の悪さを感じすぐに退店してしまうことになるためです。

 

閉店と翌日の準備(3:00~4:00)

 

メジャーカップやシェーカーなどを洗い水分を綺麗に拭き取ります。その後、トイレやカウンターなど店内全体を清掃し、レジを締める作業をして一日の終了です。

 

バーテンダー経験者が語るリアルな体験談

26歳 男性
仲の良い先輩が経営しているバーで働いています。この業界に入る前は、同じお酒を扱う居酒屋店スタッフであったこともあって、業務自体は案外すんなりとこなせているように思います。

ただ私にとって大変なのが、お客様との「会話」ですね。特に初めてバーに来るお客様の対応はとても神経を使います。カウンターに座られても相手の事を何から何までわからない状態ですから、話題を振ろうにも「バーはよくご利用されるのですか?」などベタなトークをしてそこからつなげていますね。笑

ただこれは自分自身にとってもチャンスであり、ここで楽しい思いや来て良かったと思ってもらえれば高確率でリピーターにつながります。

私の場合、バーテンダーをしている時に何が一番嬉しいかと言うと、お金ではなくこうしたお客様と信頼関係を築けて次回の来店につながることです。その為、日々お酒のことから流行まで、幅広い情報のアンテナを張って会話の引き出しを増やす努力をしています。

特に私の先輩はトークも上手く、先輩目当てに来るお客様がたくさんいらっしゃるので、そうした姿は憧れと言っても過言ではありませね。いずれは自分もそうした先輩のように多くのお客様から信頼されるバーテンダーを目指しています。


24歳 女性
男性の多いイメージがあるバーテンダーですが、女性でもバーテンダーをしている人がたくさんいるので、女性の方でも活躍ができるお仕事ですよ!

私は他のお店のバーにも良く行くので、バーテンダー仲間が多いのですが、情報交換をしていると、最近はお店のバーテンダーの比率を男女半々にしているところも多いです。

理由は、来店されるお客様の中には、男性に対応してもらい方もいれば、女性同士でガールズトークをしたいお客様など様々なお客様が来店されます。そうした幅広いニーズに応えるために意図的に男女比率を半々にしているそうです!行きつけのお店のオーナーがそう言ってました。笑

また、この仕事をしていると人脈が広がるのが良いですね。人と関わることが好きな人にとっては最適な仕事だと思います。唯一残念なのは、夜行性の人間になってしまうことでしょうか。笑


22歳 男性
格好良い仕事でモテそうだからと言う理由で始めました。笑

カクテルの作り方はもちろん、サーバーからビールの注ぎ方までわからない完全素人でしたが、先輩の指導や頂いたマニュアルを見て日々勉強し1ヶ月もすると業務自体はそつなくこなせるようになりました。

最初は特に覚えることが多くて大変でしたが、それ以上にこの仕事は面白いです。お客様にお酒を頂くこともあれば、トークで盛り上がったりと、仕事をするうえで多くの出会いがあるので、私のように会話が好きな方やモテたい方には、うってつけの仕事だと思います。

もちろん裏では、お客様にお酒をもらい過ぎて気持ち悪くなったり、先輩に怒られることもありますが、日々新しい方々との出会いというのはバーテンダーにとっても特別なものですね。

 

バーテンダーの良い点(意見抜粋)

 

  • 人脈が広がる
  • 会話を楽しみながら仕事ができる
  • 出会いは実際に多い
  • お酒の幅広い知識が身につく

 

体験談や寄せられる口コミを見るとバーテンダーは肯定的な意見が目立ちました。ただし、時間が不規則なため生活リズムが崩れる点や酔いつぶれたお客様の対応などデメリットになることも少数あるようです。

 

総評

 

バーテンダーは表向きにはとても華やかで、専門知識を持つお酒のスペシャリストですが、その分裏では、会話の幅を広げるために日々勉強をし、美味しいお酒を作るための練習など絶え間ない努力を重ねます。

 

ただし、未経験からでも決して出来ないレベルお仕事ではないため、上昇志向があって努力を続けると誰でも一流バーテンダーになれる可能性もあります。

 

多くの人と出会いそしてある意味、羨望のまなざしを受けながら業務にあたれるバーテンダーはお店の主役になる大事なスタッフです。そんな世界に飛び込み、挑戦してみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です